来週以降の展望 | CalculationMAN 【計算男】

来週以降の展望

さて、今週を振り返りながら来週以降の展望を考えてみましょう。


世界を支える大きな通貨といえばUSD.EUR,あとはわが国の通貨JPY

この3つの相対的な力関係で考えてみることにします。


今週はEUR/JPY EUR/USD共に高値を更新しました。

今年はEURがものすごい勢力を拡大したといえます。


もうすぐ12月にはいるわけですが、ここでもしかしたらEURがポジション調整(利益確定)の動きにはいるかもしれません。

そうなった場合を想定してみます。

140円から151円までの31.8%戻しで考えると、大体147.5円くらいになります。

EUR/USDが1.3000くらいまで押し戻されたとすると

USD/JPYは113.46となります。

EUR/JPYがいきなり4円も下げるのはちょっと考えにくいですが理論的にはありえます。但し想像し難いです。

しかし数ヶ月間、EUR/JPYの踊場だったレンジ148.5-150の下限くらいまで到達するのは難しくないでしょう。


EUR/JPYが148.5 EUR/USDが1.3とするとUSD/JPYは114.23となります。

EUR/USDが1.29まで戻したとするとUSD/JPYは115.11となります。


ってことで、CalculationMANの勝手に予想しちゃえコーナーの結論としては


USD/JPYは114.3-115円くらいまでの円高になる可能性あり。

最悪113円も見えてくる。そうなっても叫ばないこと。

114円台に突入したら押し目買いすること。

でも一度に全力で買わないこと。最高5回くらいまで買い増せる余力を残すこと。

大暴落と思わないこと。118円が113円になっても5%も下落してないことをシッカリ理解すること。

それで切羽詰る場合は自分のレバレッジが高かったと深く反省すること。

でも思いつめないこと。急落場面に遭遇した場合はホームでは黄色い線の内側まで下がること。

鉄分をとること。ピンチの時こそ冷静になること。それがチャンスであると思い込むこと。