散歩をしているとムラサキシキブがかわいい薄紫色や、薄ピンク色の花をあちこちで咲かせます。ムラサキシキブの開花時期は6月頃で今が見ごろです。

 

 

開花が終わると、次に実を色付かせます。実は9月〜10月に付きますが、この時期は「紫式部の実を楽しむことができる時期です。まだ3~4ヵ月先の事ですが待ち遠しい

です。

 

秋になるとムラサキ色の実をつける。

 

ムラサキシキブはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていました。「シキミ」というのは「重る実」のことで、たくさん実をつけるという意味をです。紫色の実をたくさん付ける様子からムラサキシキミと呼ばれ、その名前がムラサキシキブに似ていたため、紫式部(ムラサキシキブ)と呼ばれるようになったと言われています。

 

 

紫式部と聞くと平安時代の作家で優雅な生活を連想します。紫式部には「愛され上手」「聡明」「上品」という花言葉があります。かわいらしい花を咲か、紫色でつやのある愛らしい実を付ける紫式部に「愛され上手」という花言葉合います

 

ムラサキシキブ花より実を鑑賞する植物のようです。

 

 

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