花火の思い出教えて!
地元の花火大会へ行くと中学、高校時代のクラスメートが浴衣姿の彼女を自慢するので若い頃の花火大会は惨めな思い出がいっぱいです。
花火大会では中、高時代の友人が彼女を自慢する為の場所でした。
一方で線香花火のいいところは手持ち花火ですから
家の庭先で幼稚園の時から楽しんできました。
また線香花火は日本の伝統的な花火で、
江戸時代から親しまれてきましたね。
線香花火の楽しみ方は燃え方には段階があることです。
1. 蕾(つぼみ)
着火すると直径5mm程度の火球(玉)が
できる。
2. 牡丹(ぼたん)
火球内の燃える火薬が温度上昇によって液体状
に変わる。この時火花が飛び出す。
これが牡丹の花に例えられます。
3. 松葉(まつば)
多くの火花が四方八方に激しく飛び出し
松葉のようです。
4. 柳(やなぎ)
火花の勢いは衰え、火花は細く、やや垂れ下
がる。柳しだれのようです。
5. 散り菊(ちりぎく)
消える直前。最後まで美しく咲きながらも花弁
をひとひらずつ落としてゆく菊(きく)の散り際のようです。
線香花火は打ち上げ花火のように注目を浴びることはありませんが、小さな子供も参加して楽しめます。
小さな線香花火は奥が深いです。