今日は５０００歩。
週中は４０００～５０００歩、週末は散歩するので７０００歩です。
還暦を迎えてから、健康のために週末に散歩をするようになりました。妻は有酸素運動でないと効果がないと言いますが、私は散歩が好きです。なぜなら、散歩をすることで、道端の雑草や野草に目を向けるようになり、季節の移り変わりを感じることができるからです。
雪の日も散歩しています。
春には、タンポポやなどの可憐な花が咲きます。夏には、ヒマワリ、などの元気な花が咲きます。秋には、コスモスやヒガンバナ、などの華やかな花が咲きます。冬には、スギナやなどの凛とした花が咲きます。それぞれの花には、その季節の色や香り、気分があります。またオオイヌフグリのように一年中咲いてる野草もあります。
散歩をすることで、季節ごとに咲く野草の美しさに気づきました。野草は、人間の手を借りずに、自然の中で生きています。それは生命の力強さや尊さを教えてくれます。散歩は、私にとって、ただ歩くだけではなく、季節と自然と触れ合うことです。
散歩で微妙な季節の変化を感じることは人生を豊かにしてくれます。
ですから歩数は気にしません。
