タンポポ咲くとやっと春が来たなと感じます。

散歩をしていると12月でもタンポポが咲いていました。

日本のタンポポではないようです。

 

タンポポの花と綿毛が同時です。

 

外来種のセイヨウタンポポは耐寒性が強く秋でも冬でも咲けるようです。

さらにセイヨウタンポポは、受粉しなくても種子を作れるので日本のタンポポの8割はセイヨウタンポポといわれています。

このままでは日本のタンポポは無くなってしまうと心配になりますが、

セイヨウタンポポには弱点があります。

受粉しなくても種を作れると言うことはクローンで同じDNAで出来ていることになります。

セイヨウタンポポも種類があるようです。

 

言い換えると多様性がないと言えます。

多様性がない種はCO2濃度、湿度、紫外線など環境変化に弱く、上手く対応できません。

もちろん急激な環境変化が起これば先に人間が滅んでしまいますね!