日本とアメリカの『教育/就活』の違いについて その1〜教育編〜 | アメリカ留学生活 California ~サンフランシスコ~ から人生の目的を見つけて次元上昇を目指すブログ

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アメリカのサンフランシスコで大学生をしています。(←していました。)このブログではその日起きたことや思ったこと、アメリカ生活で感じたことなどを記録するとともに、人生の次元上昇を実現するために頑張ろう!っていうブログです。

新年の抱負でブログ頑張るーって言ってたのに

1ヶ月ぶりくらいの更新になってしまった...笑

かなりマイペースな私です(´∀`)♥

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今回は

日本とアメリカの教育と就活の違いについて

私個人が経験、感じたことを書くよ〜!

*アメリカって言ってもめっちゃ広いし、いろんな人がいろんな経験をしているから

「アメリカはこうだ!」って断言できるわけではないので、

あくまでも私一個人が6年間サンフランシスコ、シリコンバレーで生活する中での感想だと思ってくださいね*

 

 

というのも、今日ね、

以前お世話になった方から

「現在就活中の大学三年生の女の子がこれからのキャリアを考えるにあたって

優秀な女性に話を聞きたいそうなんだけど、紹介してもいい?」って

メッセージが来たんです!

 

 

で、私

「え〜そんな〜優秀な女性だなんてぇ〜(*´艸`*) 私なんて大したこと...」

「はーい!もちろんいいですよ!(`・ω・´)ゞ」ってokしたわけなんです笑

そう、私は「優秀な女性」なのだあははははははははははは:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

でこれがその彼女からのメッセージの一部で↓

「初めまして、..........

...........

  • 日本の就活についての違和感
  • 画一的な教育ではなく、個性に合わせた教育とは
  • 出世と好感度が比例しないと言われる中で、女性のキャリアの築き方とは
などを考えていたところ、ぜひお話しをお聞きして、自分のキャリアの参考にさせていただければと思います!」
 
 
...私、今年大学2年生になる妹がいるんですけど、1年しか違わないのに私の妹(毎日バイトと遊び三昧で、勉強もろくにせず)と意識が全然ちがーう!!!!ことに、ちょっと妹が心配になってきたのでした笑 ま、まだ2年生だもんねー笑 また3年になったら変わるかなあ〜...。
 

さて、

いただいた質問に答えていきます。

 

  • 日本とアメリカの教育の違い
  • 大切にしてきた価値観
  • 女性としてのキャリアステップについて、差別などを感じる瞬間はあるのか
まず、

 

 

 

<日本とアメリカの教育の違い>

違うよー全然違うよー!

違いすぎて何から話したらいいかわかりませんw ってくらい違う!

一緒なのはかなり充実した生活ができるってことですね!笑

 

まず、どの年代のどこに焦点を置くかで話す内容も全然違ってくるので、

今回の場合はもちろん大学教育にフォーカスします!

 

そしてアメリカの大学っていっても、Comunity College(コミュニティーカレッジ)なのかCollege, University(リベラルアーツカレッジ、総合大学)なのかでもまた変わってきます。

大学の種類についてはまた別のところで書きます!

私の場合はコミュニティーカレッジに入ってから4年制大学に編入しました。

アメリカの大学で教育を受けて感じたのは、

フォーカスはあくまでも学問にあって就活ではないということです。

ここが一番大きな違いだと思います。

 

 

 

だから勉強量は日本の大学生と比べたら半端ないと思います。

高校の大学受験生の切羽詰まった感じ)ー(時期によっては少し余裕が出てくる)=アメリカの大学生の勉強量

みたいな感じ?笑

 

 

あとはおまけとして、アメリカではいろんなバックグラウンド、人種、民族の人が集まるので

「みんな違う。」が前提。枠がない。

だから相手に対しての理解が深まるし、周りに流されない「私」というー個人の形成がされると思います。

 

 

日本だと結構周りに流されることってあると思います。

本当は嫌だけど、ここは空気を読んで...みたいな笑

良いこと、悪いこととかじゃないんです。文化だから。

日本では小さい頃から団体教育(っていうのかな?)をしてきたから、

「和」とか「強調」することがとても得意なんです。チームワークですね。

 

例えば、「前ならえー」とか、「きりーつ、きょうつけー、れーい」とか、

運動会の団体競技で組体操とか、合唱コンクールとか、劇したりとか。

うわーーーー懐かしいーーー!!!!こういうの私大好きだった!

授業も先生がずーーーーと前に立ってしゃべりーの、生徒がひたすらノートをとる(または寝るか落書きw)

だから当たり前で「個人」っていうのが形成されにくいのだと思います。

 

アメリカにももちろんこういう形の授業ありますよ。てかクラスの人数が多いと必然的にそうなる。

でもそれでも授業の中で必ずディスカッションをします。

アメリカの授業ではとにかくディスカッション

これについてどう思うか、賛成か反対か。答えのないトピックについてみんなで意見を出し合います。

どんなに話すのが苦手な人でもエッセイの量も多いので、無理やりにでも自分の意見を書かされます。

基本は「みんな違って、みんないい♪」って世界なので、

お互いを尊重しつつ、自分の軸を曲げない力がつきます

 

 

 

 

そして自発的にならないといけないということを学びます。受け身ではダメなんです。

そして何をするにしても常に目的意識を持つということ。当たり前かw

 

例えば、アメリカでの就活って専攻とか成績も見られるので、

「なんとなく〜」で大学にいる人はいないし、「なんとなくこの専攻〜。」って人もあんまりいないと思います。

将来のキャリアを見越して専攻を選択する人もいれば、本当に好きで、学びたくて興味のある分野を専攻にしている人もいます。

でも10代後半〜20代前半って好きなことわかんなかったり、好きなことが変わったりするのが普通だから専攻の変更も日本と比べたら自由だし、みんな当たり前のように変更しています。(日本だと再受験しなきゃいけないところもあるって聞いたことがある。)

 

あと、さっきも言ったようにアメリカの大学はあくまで学問にフォーカスを置いてるので学校が生徒にがっつり就活をサポートすることはないです。だから、学生はビジネスクラブだったり就活支援をする学生団体に入ったり、自分で大学内のキャリアセンターに行かなくてはいけません。

だからこそ、自発的になるし、きちんと目的意識を持つようになります。

 

 

これ、学生の時何度思ったことかw

 

 

 

 

次は

<大切にしてきた価値>から〜

 

 

 

つづく。。。♥-(´ε`● )

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