2022年11月に、26週0日にて700gの
超低出生体重児を出産したcaladyと申します。
ブログを書くのは初めてですが、
自分が早産した時、同じような境遇の方がおらず
とても心細かったので、そんな人の力になれれば
と思い、書いてみます。
〜早産の経緯〜
11月中旬、
月曜日の妊婦検査で異常なし
翌日の火曜日、長女と共に友人とお茶をして、
夕方帰ると、下腹部に軽い違和感と痛みがあり、
「これは安静にすべきだな」と直感しました。
妊娠後初めて、少量の出血がありました。
夜中、陣痛のように時折腹痛に襲われた。
出血も継続しています。
長女は逆子の帝王切開だった為、
陣痛は経験したことがなく、
旦那に「お腹痛いよ〜」と訴えると、
「明日の朝イチ病院に行こう」と言われ、
翌朝、朝イチで病院へ。
今となっては、
夜間診療しておけば、
もう少し何とかなったのでは?
と思っています。
今妊娠している方には、
異変を感じたらすぐ、病院へ!!と伝えたいです。
そして、朝イチの受診をしたこの時はまだ、
診察後、普通に帰れると
思っていました。
内診を終えると、先生から二言。
長女の出産の時にも診察してもらったことのある、
ちょっと怖めの女医さん。。。
「帰れません。子宮口が1センチ開いているので、
NICUのある病院に救急車で搬送します。」
そこから、肺を強くする為の筋肉注射を打ち、
救急車で搬送。
搬送先で旦那に別れを告げることもできぬまま、
入院。
まだ25週0日。
搬送先の病院では、
「目標は28週。でももたない可能性も高い。」
入院するなんて夢にも思えないほど、
ずっと体調も良かったし、出血もなかったから、
本当に驚きました。
それに長女の時も逆子以外、
出産にあたっては、何も問題はなかったので、
今回もそうだと信じていました。
そこから、肺を強くするための筋肉注射を
もう一回と、
リトドリンとマグセントという
張り止めの点滴を24時間流し続けました。
努力の甲斐なく、
26週0日に、
陣痛→破水→緊急帝王切開にて出産しました。
手術室に到着する一分前ぐらいに破水してしまい、
緊急(=縦切り)帝王切開となってしまいました。
長女の時の横切りに加え、
今回の縦切りで、私のお腹は、
結構可哀想な見た目になってしまいました。
浅めのショーツのゴムの部分は、
縦切りの傷に干渉するので、
産後5ヶ月経った今も、まだ履けません。
写真は、生後1ヶ月も経っていない頃、
カンガルーケアをした時の写真です。
呼吸を補助するための装置が鼻についています。
