彼とディズニープラスで魔法にかけられてを観ました
日本では2008年公開の映画です。
まだまだ私たちのディズニーブームは続きます。
でも今回は珍しくピクサーじゃありません。
アニメの中のプリンセスが、現実世界のニューヨークに迷い込んでしまいます
2Dアニメと実写が融合してて面白かったよ
プリンセス・ジゼルが、本当にディズニーアニメの中から出てきたプリンセス
って感じで可愛いのジゼル役のエイミー・アダムスは当時33歳くらいらしくて、
物語のキャラ的にも、もう少し若い子を起用した方が良かったんじゃ…とは思うけど、
それでもめちゃくちゃ可愛くて役に合ってました
プリンスのエドワードは、ちょっと馬鹿っぽいんだけど、
それもディズニーのプリンスって感じで良き。笑
(ネタバレあり↓)
でもさ、いくら可愛くても現代社会ではジゼルのキャラはだいぶウザいじゃないですか?
帰る場所がないと言われても、娘に頼まれても、さすがに家には泊めないし、
家のカーテンをめちゃくちゃにされたり、彼女に浮気を疑われたんなら
さすがに追い出すよね?悪気なく仕事の邪魔もしてきたし!
いや、一度は追い出そうと街で別れを告げたわけだけど、
結局彼女の世間知らずなお人好しさを放っておけなくて、別れられなかったよね。
もう、その時点で結構彼女のことが好きだったんだろうね
舞踏会でのダンスシーン、なぜパートナー以外と踊る時間があるの!?
舞踏会に行ったことがないから分からないんだけど笑
そういうものなんですか?自分のパートナーが他の異性と踊ってるの、
私だったら嫌だけどなぁ…
でももうこのシーンで確定したよね、ジゼルとロバートはお互いに好き合ってると。
なんか意外な組み合わせだなと思いました。
やっぱりプリンセスはプリンスと結ばれるものと信じ切ってたので。
彼はロバートがジゼルにキスするシーンをものすごく嫌がってました
「浮気だ!!浮気のシーンなんて観たくない!」と。
確かにこの2人自体はお似合いだけど、お互い婚約者がいる身なのに…
何てディズニー映画だよw
少しでもプリンスやナンシー(ロバートの婚約者)が悪い人っていう
描写があればまだ受け入れられたけど、2人共良い人たちだから
余計に可哀想になりました
元夫のマザコンが理由で離婚した私は、プリンスが悪い母親に
反抗するシーン、めっちゃ感動したのに!これなら
ジゼルが義母に意地悪されてもちゃんと守ってくれるって思えたのに
と思ってたら、プリンスとナンシーがくっつくって、なんでやねん笑
ご都合主義にも程があるけど、全員がハッピーになったから
これで良かったのかな。彼にそう言ったら、「全員じゃないよ!
ナリッサ王女は幸せになってないよ!」って言うんだけど、ならなくて良いでしょ
リスのピップが勇敢で、ジゼルを助けようと頑張ってくれて可愛かったね
ジゼルが歌を歌って、ネズミやゴキが大量に出て来るシーンはリアルで気持ち悪いし、
ディズニーのプリンセス映画でなんでこんなものを見せられてるんだと思いました
そこまで都会の現実を忠実に表さなくて良いですww