12/24(日)②

 

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クリスマスイブの夜に、彼の家でレゴムービーを観ましたクリスマスツリークリスマスベルジンジャーブレッドマントナカイサンタ

 

レゴランドに行って、レゴの可愛さを発見したのと、

 

映画好きのオーガナイザーさんがオススメしてたので、観たかったんです。

彼ももちろんこの映画が公開した時(9年前!)に観てて、

良い映画だったって言ってたのでニコニコ

 

結果、思ってたよりずっと面白かったですルンルン

まず、レゴが可愛いラブ

 

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特にユニキャット(左のピンクの猫)が可愛かったドキドキ

(怒ったら怖いけど)

 

単に正義の味方のレゴが悪役のレゴを倒すだけの物語なのかと思ってたら、

結構深くていろいろ考えさせられるんだよ…

 

(ネタバレあり↓)

ずっとレゴでできた世界「レゴーワールド」を舞台に話が進んでいくのに、

最後の方、突然実写になってびっくりしましたびっくり

そして、そこからいろんな謎が解き明かされます。

 

まず、実写シーンで出てきた子供(フィン)が「上にいるお方」の正体で、

その父親がおしごと大王の真の正体でした。

 

フィンは自由にブロックをくっつけて遊びたいのに、

父親は自分のレゴ・コレクションを完璧に仕上げて完璧に保存したいから

触られたくなくて

スパボン→スーパーボンド(瞬間接着剤)で固めちゃうんだよね…

 

レゴワールドのマスタービルダーとおしごと大王との戦いは、

正に子供と父親の戦いを表していたんです。

 

そして、主人公エメットが拾った「奇跡のパーツ」と呼ばれる赤いのは

何なんだろう…とずっと思ってたんだけど、なんと!!

スパボンのフタだったの!!!

スパボンにフタをして、もう二度と固めずに自由に遊ぼうっていう

作品のメッセージだったんだろうけど…

それが正しいレゴの使い方だって分かるんだけど…

 

私はどっちの気持ちも分かるから辛いところですチュー

子供の頃の私なら絶対に自由にいろいろくっつけて遊びたいけど、

大人になった今はコレクターの気持ちも分かってしまう笑

完璧なものを作り上げて、誰にも触られたくないよね…

………って、まさに私の夫がそうなので笑

 

ポーランドに行って彼の家に着いて、まず初めに彼が何をしたか分かります?

オタクグッズのチェックですw

そして、宝物のレゴ(スターウォーズの10万以上するやつ)を

彼の母が動かして、いくつかパーツがなくなってる

ことに気付いて

めっちゃ怒ってたし笑い泣き

 

そういうコレクションとしての楽しみ方も全然アリだと思う。

でも、これは子供向けの映画だから、このラストが大正解だよね。

本当、上手くまとめてるな~~~!って感動レベルだったよ。

ミステリー小説じゃないけど、すべての伏線を回収してくれたようで

めっちゃ気持ち良かった。全部の疑問がスッキリしたしキラキラキラキラ

 

マニュアル人間だったエメットも最後めっちゃ勇敢だったし、

何気にセクシー美女・ワンダーウーマンのラブも手に入れちゃうし、

かっこ良かったですおねがい

 

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この映画ではほんの一瞬しか出て来なかったけど、

私レゴの赤ちゃんが大好きなんです。

可愛過ぎん??歩く

 

ひょこって顔出すのが本当に可愛くてデレデレ


レゴランドで実物?に会ってからファンで、

ちょっと本気で買おうかと思ってアマゾンで探したんだけどw

残念ながら品切れだったーーー泣くうさぎ