🤩🤩 縄文中期後葉 😣😣
◆榎林・最花(さいばな)文化期まで30km~40km圏内
ごとに三内丸山のような大規模拠点集落が継続し、周辺に
拠点集落が点在する地域社会が形成された。
▲前期後半の諸磯文化圏内、富山市小竹貝塚の墓地
小竹貝塚は500年に渡って営まれた前期後葉の大規模な
墓地が発掘その墓地からは91体の人骨が発見された。
○強い屈葬の単独葬36体があり、それらは男性の抱石葬
が主体であった。
他に伸展葬1体、土器棺四基、他は散乱骨である。
◆関東の前期環状集落から中期東海・中日本南東北の墓制
環状の拠点集落の中央に墓地があり、その一角にヒスイや
コハクの大珠が出土する墓があるという構造が関東一円に
広がっていた。