いわゆるプログラマーであるところの私は最近社内で
別の部署に貸し出されちゃっている。
そこはネット環境が劣悪なので、すっかりインターネットから
切り離された生活になってしまっている。
今日はそんなウチの会社のお仕事事情な話。
IT企業でも、近頃は今までの顧客との付き合い方では
仕事を頂けない事もあるので、売上はかなり厳しい。
官庁も予算の使い方を追及されるご時世なので、パソコンの
システムも入札形式になりそうな雰囲気だ。
コレ、実は結構やっかいな事実。
何故かとゆーと、お役所は担当者が数年に一度入れ替わるのが通常。
役所で使うシステムは数年では入れ替わらないので、
担当者は着任したら、システムのお勉強から始めなければならない。
今までは、システムの納入業者が継続してバージョンアップなども
手がけていたので、システムの作られた経緯から開発状況まで把握していた。
次期開発の提案までしているから、担当者はそれを聞いて判断すれば良かった。
しかし、入札となると、担当者が開発内容を決め、発注仕様書を書かなければならない。
発注仕様書というのは、結構書くのが大変なんである。
今までの開発の経緯と内容を挙げ連ね、さらに次期に目指す形態を
明らかにしなければならない。入札後も、各社が提示した内容を自分で吟味しなければ
ならない。それには多少のIT関連の知識が必要になる。
お役所は今までのお金の使い方も問われている。IT関連にも、その波は波及していて
過去のシステムの開発規模をプログラムの行数で計っている。
エ?行数ですか?
プログラマーにとっては、微妙な指標である。
頭のいい書き方をすれば行数は減るし、お馬鹿な書き方をすれば、
当然無駄なコードが増えるからだ。
頭がいい人が少ない残業で少ないコードを書いても評価されにくいんである。
多少おバカに回りくどい書き方を、時間かかって書いて残業代たーっぷり貰った方が
出世する業界なんであるからして・・・ああバカらしい。