前回に続きまして、バルセロナの町がめちゃくちゃいいよーーー泣の理由について書いてみます。
バルセロナがめちゃくちゃ良い理由その①
町が美しい!!!
バルセロナついた頃のブログにも書いたような書いてないような気がするんですが、バルセロナの町は清掃が行き届いていてめちゃくちゃ綺麗です!
イタリアを旅してバルセロナについた時には綺麗さに感動して泣きそうになりました。
24時間町中で蛍光色の人たちが掃除してます。
で、
今回はそんな中でも町中にあるグラフィックに焦点を当てました。
バルセロナのグラフィックの特徴は可愛さ!
10枚の可愛いグラフィックを厳選してみました。
その①
その②
その③
その④
その⑤
その⑥ これはプロの仕業か・・凸
その⑦
その⑧
その⑨
その10
どおですか!?
これが失業率50%の国だと思えますか!?
南米、ヨーロッパと旅していてグラフィックの度合い(激しさ、量、まがまがしさ)によってその地域の治安が分かります。
バックパッカーしてると自然に自分の中の危険信号が発達します。
それは主に視覚、嗅覚、感覚によって感じられますが、町並みを見た感じで
この感じは進んでも大丈夫だな~
とか
この感じヤバいから行かないほうがいいな~
とか感じるようになります。
その中の視覚に訴えてくるものの一つがグラフィックアートであります。
グラフィックとは主に人ん家の壁やシャッターにスプレーで落書きをするクソヤローの諸行です。
クソヤローが描いてるので、クソなメッセージやクソな絵になるわけです。
ヨーロッパでは驚くほどこのグラフィック(落書き)がそこら中に描いてあります。
イタリアのグラフィックは先進国のレベルではないくらいクソでした。凹
世界一世界遺産が多い国ですが、世界一クソなグラフィック大国イタリア。凹
グラフィックは南米でももちろんありましたが、クソ紳士気取りのこのヨーロッパにもたくさんあるのを見て、たとえ先進国だろうと若者の不満や不安は変わらんなと思いました。
グラフィックを描くのは若いクソヤローですが、描いちゃう理由として、社会や家族への不満や不安、またはそこから来る自己認識や自己表現のはけ口としてではないでしょうか。
サッカー文化も労働者階級の娯楽的なものから始まり、そういった感情が乗り混ざってローカリズムやナショナリズムのはけ口としの役割も果たしています。
と、
そんな中でバルセロナのグラフィックは可愛いんですよね。
そして、穏やかなものが多いんです。
25歳以下の失業率がビックリの50-60%のスペインにおいてこんなにグラフィックが優しいってのは2度ビックリです。
イタリアも見習って欲しいですね。
(あぁ、もおイタリアの悪口しかでて来ない・・・)
そもそも、スペインの人はシャイで争いごとが嫌いで大人しいけどラテンなノリもあるっていう人たちなんやないかなぁ
とおもうとスペインは日本人的には非常に親近感が湧く人たちの国やなぁと思います。
次回はバルセロナが素敵すぎる理由 その②でーす!