アナログレコードでいうと
2枚目のA面…Motherで幕を開ける。
イントロは軽快なシャッフルで始まり、
コーラス部分ではハーフテンポの8ビートへ。

途中からテンポが全く変わり
ホーンセクションのソロ回し。

テンポは戻り、イントロと同じパターンへ。

2曲目はLowdown、
その昔、ピーターが来日公演で
日本語訳のカンペを見ながら歌うという
演出⁉️を見せたというエピソードがある。
以降はメドレー形式で5曲。
「朝のブルース」シリーズ。
ここまでがA面。

そして2枚目ラストのB面は、
語りで始まる、「全ての笑いが消える時」。
荘厳な雰囲気を醸し出すホーンセクション。
で、段々ハーモニーが乱れ始め、
いつしか不協和音となり、
車のクラクションやら、
道路工事のドリルの音が混じり始め、
最後は「トイレを流す🚽音」で終わる…という
Progress?

嵐が近づいてるで〜!
という警告?
アップテンポの8ビートで始まる
The Approaching Storm.

ギター、キーボード、ホーンセクションの
ソロ回しが続いて、
Man 🆚 Man…The  Endで大円団。


このアルバムといい、
デビューアルバム「Chicago Transit Autiority」といい
アナログレコードは2枚組やったんやね。

溢れるくらいの創作意欲に敬服します!