どうも、柴田漆工房の弟子こと、いんちです。
長男がどこかへ連れて行けと言うので、山頂キャンプへと行くことにした。
(ちなみに私は三男)
音羽山という地元にある山で、標高は593メートル。
夜景も抜群にキレイだが、冬の山キャンプはべらぼうに寒い。
「持てる限りの暖かい服装でくるように」と、注意を促しておいたにも関わらず、兄はカジュアルな服装で現れた。
「これしかなかったんや!」と反論する兄に、仕方なくアウトドア用の高級ダウンを貸してやる事にした。
すっかり日が暮れた頃に山頂に到着。
寒さをしのぐために焚き火を起こす。
「そのダウン、2万円するから、絶対に穴あけんなよ。火の粉かからんように気をつけろよ。」
しかし、というかやはり、やられた。
2箇所やられた。
この貸しはいつか仕事で返してもらうことにした。