昨日、見学に行った保育園の


園長先生が言われたこと。




それは


保護者の様子を伺いながら保育を


行わないといけないことと


保護者に良いことしか伝えれない


ことです。





例えば


他害しているお子さん。




お友達に他害をしたが


それを保護者に伝えると


怒る方や酷く落ち込む方がいる。




なので、伝えることができない。





保育園としては


家族と協力して他害を


なくしていきたいのに


それすら出来ない状況。







また


園や学校で虐待行為が


増えていることによって


保護者が過敏になっており


ダメなことをしても


注意が出来ない。





また


子どもに対しても


褒めることしか出来ない。






なので


少し大袈裟ですが…


クラス崩壊が起きている園が多いのだ


そうです…






この園では


クラス崩壊が起きないよう


「ダメなことをしたら、注意をします。」と


見学の時に必ず保護者に伝え


理解して頂けたら


自治体に入園申請書を提出して下さいと


お願いしているそうです。






園長先生のお話を聞いて


私が思っている以上に


保育、教育現場は


大変な状況の中でやっているのだな…と


感じました。






発達障害児の入園を


拒否する園が多いのは


こういった現状があるからなのかも


しれませんね…