「ジャーマン・メタル」というジャンルは名前は聞いていたものの、何から聴いていいかわからず、長い事放置していましたw 僕のイメージでは「スコーピオンズ」であり、「UFO」であり、「マイケル・シェンカー 」的なアレだったわけですがw 友だちのH君に聞いてみると「そういうことなら聞かんほうが良いかもしれんすねぇ」とのことで・・・なんとなくそのままになっていましたが、数年前、「ガンマ・レイ」がカバーした「ユーライア・ヒープ 」の「Look at yourself」を耳にして、最初・・・ん?こんな速かったっけ・・・と錯覚するほどの完コピでw 「おお! 渋いやんけ!」と探してみるとデヴュー・アルバム「ヘディング・フォー・トゥモロー」のボーナストラックとして収録されていましたw 見ると「Lust for Life」という曲も入っている・・・まさか・・・メタル・バンドがイギー・ポップ のカバーを!? と思いましたがどうやら同じタイトルってだけのようでw 脱力系のロックンロールw、ではなく、2バスドカドカの猛スピードで拳を突き上げながら疾走するような・・・これがスピード・メタルの王道なのか!、といった感じでアイアン・メイデン やジューダス・プリーストの速い曲(w)を髣髴とさせるような力強さ・・・その後もキャッチー&ポップなメロコアと言っても通用するようなHRナンバーもあり、コーラス決めたドラマチックなナンバーあり、とバラエティに富んでいて、なかなか気に入りました。 ついでに、といってはなんですが、カイ・ハンセンが元々在籍していたバンド「ハロウィーン」も「ジャーマン・メタルの王者」と異名を取っているとのことで、これは一度聴いてみらんと、とレコード屋に行ってみました。 不朽の名作と名高い「守護神伝」を薦められたのですが、より手っ取り早いと思い、2枚組みのベスト盤「トレジャー・チェスト」に手が伸びましたw 聴いてみると1枚目と2枚目で芸風の異なるラインナップになっているようで、1枚目は聴き易いメロディアスな楽曲に疾走するハイスピードのドラム、超絶テクのソロを奏でるツインリード、突き抜けるようなハイトーン・ヴォイスのヴォーカル、をのせてパッケージされたようなスピードメタルの王道極まる内容でw 2枚目は割にドラマチックな重たい曲からバラード的な曲まで・・・全体的にジャーマンメタルの真骨頂的に聴き易くまとめられていて、なおかつ、芸歴20年を越すベテランだけあってどこか古き良きヘヴィ・メタルバンドの香りもしっかり漂っているような気がしましたw
- ガンマ・レイ
- ヘディング・フォー・トゥモロウ
Helloween