当時雑誌等で評判が高かったので気には留めていたものの、僕の予想ではライド 的ないわゆるシューゲイザーの括りに入るバンドじゃないかと思っていて「まぁ別にいいか」と思っていたのですが、ある日レコード屋で「エンド・オブ・ア・センチュリー」というマキシ・シングルを発見しました。ジャケ写には「スター・トレック」のUSSエンタープライズ的な宇宙船が描いてあり、70年代のアメリカンロック、ジャーニー ボストン のジャケを90年代フォーマットで描いたようなジャケに興味を覚え、買ってみましたw ところが・・・3曲入りのマキシ・シングルの3曲ともがまったく違う芸風でw 正統派ブリットポップ、調子っぱずれのブルージーな曲、バットホール ばりのグシャグシャの変態的な曲・・・さっぱり訳がわかりませんでしたw 友だちから「ブラー聴いたことあるっすか?どんな感じっすか?」と問われて、「ある・・・けれども・・・わかんないっす・・・」と言わざるを得ませんでしたw とりあえずその3曲の中には僕の心を揺さぶる曲は無かったのでこれといってアルバムを買ってみようとは思わなかったのですが、数年経ってたまたまレコード屋で「ベスト・オブ...」というベスト盤を見かけ、何とはなしに買ってみたところ、「ビートルバム」であったまったところへ必殺チューン「ソング2」にガツンとイカれましたw この一曲だけでも買った甲斐はあった、と思わせる程のカッコよさでw ベスト盤を通して聴くとマンチェスター風のダンサブルなポップもあったりしてプライマル・スクリーム みたいな軌跡で芸風が変わっており、前期後期で好みが分かれるところかも知れん、と思いました。

正統派、と言う点では、よく比較されるオアシス の方が僕の好みとして好きなんですがw

Blur
The Best of Blur