僕らが高校生の頃バイブルだった雑誌に「宝島」という雑誌がありましたw いわゆるサブ・カルチャー全般を取り扱っており、NHKと共に80年代後半の日本のインディーズ・ブームに火をつけた張本人といって良いでしょう。 さまざまな功罪は評価の分かれるところですが、日本のアマチュア・バンドを盛り上げたことは否めないと思います。 残念なことに晩年(? まだ存在するのかしらw)はヘアヌードとか載ってるエロ雑誌になっちゃってました^^; 前置きが長いですがw その雑誌に載っていた四コママンガに「タムバリンマン」というのがあって・・・それが「ザ・バーズ」の名曲「Mr.タンブリンマン」(ボブ・ディラン のカヴァー)から来ているということを聞いて、曲名はインプットされていましたw 最初名前だけ聞いたとき、まだ良くわかっていなかった僕はヤードバーズ と関係あるもんだとばかり思っていました^^; フェイセズ とスモール・フェイセズの関係というか・・・w そもそもアメリカ西海岸のバンドで芸風もまったく違うということを知ったのは大学生の時でした。 ”フォーク・ロック”という呼び方のジャンルが災いしてか(当時僕はいわゆる”フォーク”という言葉の意味も知らずに、まだある種の偏見を持っていたので^^;)聴く気が起きなかったのですが・・・僕の中でくだらん偏見が抜けた頃に、TVCMかなんかで耳にしてきちんと聴きたくなりベスト盤「グレイテスト・ヒッツ」を買ってみました。 聴いたことある曲は「Mr.タンブリンマン」と「ターン・ターン・ターン」だけでしたがw 元々各々フォーク畑のミュージシャンだったメンバーがいわゆる世に言うブリティッシュ・インヴェイジョンによってビートルズ に影響を受けて、新たにロック・バンドを結成したとのことで、美しいコーラスはビートルズ譲りですが、楽曲に関してはブリティッシュ・ビート、というわけでもなく、フォークとロックが絶妙のハーモニーを奏でる独自の世界観があり、ある意味ミクスチャー的なバンドといっていいのかも。 ロジャー・マッギン(G.Vo)がディランとのヴァージョンの違いを弾いてみせるのを観たことありますが僕の好みとしては断然バーズのヴァージョンでした。 時代的にやっぱりというか、結構ぐちゃぐちゃのサイケっぽいのも演ってたりして(元々フォークといえばヒッピー的なサイケデリックさは当然あるわけで、「Mr.タンブリンマン」もLSDを求める歌だといわれているとかいないとか・・・w)かなり聴けるアルバムでした。
- The Byrds
- The Byrds' Greatest Hits