これまた僕の大好きなバンドです。 「ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ」、訳すれば「アメリカ大統領」というバンド名なんですがw 最初雑誌かなんかで読んだ記事には仰天しました。 ギター、ベース、ドラム、というシンプルな3ピース・バンドに加えて、「使わないから必要ない」という理由で、驚くべきことにギターの絃は3本(!)しか張ってない! さらにベースの絃は2本(!)ということで、一切の無駄を削ぎ落とした世界最強の3ピース・バンドとのことでしたw えらいバカ・バンドが出てきたもんや、と思っていたらラジオか有線かでかかった「マッハ5」にガツンとイカれましたw(後にわかったことですが”Mach 5”というのは日本アニメ「マッハGO!GO!GO!」のアメリカでのタイトルなのだそうでw 疾走感たっぷりなわけですw) 蓄膿ぎみwのヴォーカルでブっ飛ばす疾走感溢れるノリノリのロックにシビれましたw 早速レコード屋に行き、「マッハ5」が入ってる出たばかりの2nd「ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカⅡ」を買いました。 裏ジャケを見るとフライングVを持ったハゲがカッコいいジャンプでキメてる! こりゃあいいぞ!と聴いてみると、1曲目の「レディース&ジェントルメン・パート1」から始まってラストの「レディース&ジェントルメン・パート2」で終るという「サージェント・ペパーズ~」的アルバムでイイ感じw アルバム通して速い曲からスローな曲までまさしく「これぞロック!」としか言いようが無い、素晴らしい曲ばかりで当然のように一切の捨て曲無し! ブレイクやタメなどライヴのためだけに作られたようなキメどころが多いのも特徴でした。 H君に話すと1st「ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ」を持ってるとのことで、早速貸してもらいました。 1曲目、ジーパンを猫に破られてつまみ出したけど可愛くてしょうがない、という猫バカのための歌w「キティ」や桃を腹一杯喰いたい、という訳の解らない「ピーチィズ」などバカ・ソングのオンパレードでw 物凄く気に入り、毎日のように聴き、ついには「フェイス・トゥ・フェイス 」に次いで僕が聴きこんだアルバムになりました。 その後、たまたま寄ったレコード屋で、訪日記念盤「レアリティーズ」を見つけて買おうとしたら、隣にはなんとラスト・アルバムと銘打たれた「ピュア・フロスティング」が! 98年に電撃解散しちゃってました・・・。 凹みつつ家に帰って聴くと、「MC5 」の必殺ナンバー「キックアウト・ザ・ジャムズ」のノリノリカヴァーやバグルスの「ラジオスターの悲劇」(何しろバンド全体で5本しか絃が無いのでwシンセ部分は口で言ってるというww)などカヴァーのセンスも僕のツボ突きまくりで・・・。 バカ・パワー炸裂しつつもキメるところはキメる、カッコ良すぎるバンドでした。 2000年に突然再結成してアルバムも出してるらしいですが、芸風が変わってると言う話なので、怖くてまだ聴いてないです。 
ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ
II