デッド・ケネディーズ 」や「ブラック・フラッグ」と並んでアメリカン・ハード・コア・パンクの始祖ともいうべき「ハスカー・デュー」。 僕が最初に聴いたのは大学の時、1st「Land Speed Record」をバイトの友達N君に借りて聴きました。 「デッケネ」よりもどちらかというとイギリスよりの音で、ブリテッシュ・ハードコア勢を凌ぐほどの猛烈なスピードと暴力的サウンドは、アメリカよりもむしろイギリスを席巻した、というのも判る気がしましたが、90年代のメロディック・パンクへの影響云々・・・といわれるとなんか違うなァ・・・と思っていたのですが、その後メジャーからのラスト・アルバム「Werehouse:sonngs and stories」を買って仰天しましたw なんじゃ、このエモーショナルな疾走感溢れる哀愁のメロディは・・・!?(←世間ではそれをメロ・コアと呼ぶw) これなら納得だったのですw 「ハスカー・デュー」はビジネス的にはスベりまくっており、結局は解散、「ボブ・モウルド」(Vo.G)はバンドの解散後、多額の借金を抱えてソロでツアーを回っていた(バック・バンドを雇うお金が無かったらしい・・・^^; アコギ一本なのにバラードは1曲も演らなかったともいいますw)内にひらめいた曲の数々を引っ提げ、「シュガー」を結成、物凄い完成度の1st「コッパー・ブルー」で一気に借金を返したとのことですw 芸歴は既に10年を超え、円熟味を加えたオルタナティヴ・サウンドはイギリスでの年間最優秀アルバムに選ばれたとか・・・。 2nd「File Under:Easy Listening」でもいよいよ哀愁のメロディに磨きがかかり、オルタナ系の同系統のバンドの中では群を抜いている、というわけで、バンドとしてのトータル・バランスでは「ピクシーズ 」に迫るものがあります。 最近はあまり名前を聞かず、最も最近名前を聞いたのはロック映画として名高い「ヘドウィグ&ザ・アングリーインチ」のサントラでギターを弾いている、というものでした。 
ハスカー・ドゥ, ハスカー・デュー
ランド・スピード・レコード
Sugar
Copper Blue