メタリカ」を最初に聴いたのは大学1年の時、MTVで、ロック史に残る不朽の名曲「One」のPV(ちなみにあえてPVを撮らなかった彼らにとっては初のPVだったとのこと。 気合の入り方が違ったようです。)を観て衝撃を受けました。 そのPVは映画「ジョニーは戦場へ行った」(戦争のたびに何度も発禁になったことで知られる、ドルトン・トランボによる究極の反戦小説「ジョニーは戦場へ行った」を映画化したもので「JoJoの奇妙な冒険」の漫画家荒木飛呂彦は、”もっとも恐怖した映画”、に挙げています。)を使用したものらしく、僕は高校生の頃、原作を読んで恐怖に震え上がりました。 イントロの美しいメロディからゴリゴリの高速リフに繋がるところは映画でも最もクライマックスの「モールス信号」のシーンとぴったりリンクしてて・・・”ジョニー”が戦場に行ってどうなったかはここでは語りませんが、それだけに物凄いインパクトがあり、早速4th「メタル・ジャスティス」を買いました。 まさにロック史に残る名作と言って良い出来で、「メタリカ」の名を世界に知らしめる傑作でした。 何年か経って5th「METALLICA」が出たという話を聞いて買ってみると、グラミー賞に輝いたという前評判どうりグランジ寄りの重厚なサウンド(名曲「The Unforgiven」なんかへたなグランジ・バンドよりもよっぽどグランジですw)に「メタリカ」らしい攻撃的な部分がミックスされた傑作に仕上がっていました。 その後数年のブランクを経て迷走してた(立て続けにあれほどの傑作を出したので仕方がないとも言える) らしいですが、僕が次に聴いたのは「St.Anger」でしてw 「METALLICA」からさらにヘヴィ・ロックをも取り込んで(逆輸入?w)進化した音は存在感たっぷりでメタリカ健在をアピールした作品でした。
メタリカ
メタル・ジャスティス