大学の時、高校の友達M・K君とはめったに会わなくなりましたが、たまに電話したり遊んだりしていました。 久しぶりに遊ぼうか、とM君のクルマで奥多摩のほうのなんとかいう滝に遊びに行ったとき、僕は当時夢中だった「ダイナソーJr 」の「グリーン・マインド」のテープを持って行き、車中聴かせて「これめちゃめちゃ良いよ」といったら、M君は「俺「バグ」は聴いたことあるよ。 ダイナソーよか、どっちかいうと「ピクシーズ」の方が好みなんだけどね・・・。」とのこと。 「ふうん・・・。 「ピクシーズ」って良いったい・・・。 今度聴いてみるわ。」と帰って早速、輸入盤屋で1st「サーファー・ローザ」を買ってみました。 聴いてみると、1曲目の「ボーン・マシーン」から一見普通のロックのようだけど、なんか変態的な感じ・・・。 心地よいとすらいえる落ち着いた音からいきなり狂気の怒号シャウトだったり、ガレージっぽいような音階がずれてるようなポップソングというのか・・・。 かなり曲者感がぷんぷんで、物凄くカッコいい。 なんか凶暴さをスーツに押し込んでカタギを装っているというか・・・。 この感じは「ビートルズ 」に近いものがあります。 他のも聴いてみようと近所のレコード屋に行くと出たばかりの4th「世界を騙せ」がありました。 たくさんの義眼を砂に埋め込んだ気色の悪いジャケ写(ちなみに「サーファー・ローザ」は半裸のジプシーの踊り子が踊っているジャケ。一見普通ですw)で変態丸出しw こりゃ期待できそうだ、とこれも買って聴いてみると・・・全体的に変態さはすっかり影を潜めてしまい、サウンドはよりヘヴィになっているのに、なんだか大人しくなった印象で、悪くないんだけどらしくなくなってました。 結局はこの4thを最後に精神的に追い込まれての解散ということでしたが、今年初めにまさかの再結成w なんといってもあのカート・コヴァーン に「ピクシーズがいなけりゃニルヴァーナはなかったろう」と言わしめたバンドですから、今後の活動が期待されます。
ピクシーズ
世界を騙せ