高校3年の頃、ラジオを聴いていたらパーソナリティ(渋谷陽一だったように思いますw)が「今からイギリスで最近デヴューした、「セックス・ピストルズ 以来の衝撃」と称えられてるバンドの曲をかけます。」と言ってかけた曲、これこそがオルタナティヴ時代の幕開け、「ジーザス&メリーチェイン」の「ネヴァー・アンダスタンド」でした。 「なんですと!? ピストルズ以来の衝撃、ですと!?」とどきどきしながら聴き続けると、ラジオから凄まじいフィードバック・ノイズの洪水が流れて来ましたw そして驚く暇も無くそのノイズに乗せてポップでキャッチーなメロディが流れてきましたww 「カッコ良か~! こりゃあ確かにピストルズ以来の衝撃ばい。」と物凄い衝撃をうけました。 でも「1stシングルだけがこのテンションで他は普通の曲ってよくあるけんね・・・。」と思って、早速1st「サイコ・キャンディ」を借りてみると・・・アルバム全体がノイズの包み紙に包まれた甘い甘いポップ・ソングで、「サイコ・キャンディ」とはうまいことつけたモンですw ライヴも30分間ノイズを垂れ流して引き上げ、毎回最後には耐えられなくなった観客が暴動を起こす、とのことw その轟音ノイズは「ヴェルヴェッツ 」や「イギー・ポップ 」をフェイバリットに挙げてることからもうなずけます。 スコットランドのグラスゴーで結成され、メンバーは当時19歳と20歳の「ジム」(Vo.G)と「ウィリアム」(G,Vo)のリード兄弟に「ダグラス・ハート」(B)、「ボビー・ギレスピー」(Ds)の4人(「ボビー・ギレスピー」はサポートで「プライマル・スクリーム 」と同時進行だった)。 80年代後半~90年代のオルタナ系のバンドに与えた影響ははかりしれないものがあります。
アーティスト: ジーザス&メリー・チェイン
タイトル: サイコ・キャンディ