中学の時に出会った「スターリン」がある意味、僕の人生を変えたバンドなんですが、ベタにハマっていたので遠藤ミチロウが責任編集してたソノシート・マガジン「ING'O!」も購読していました。 そこで遠藤ミチロウが「西海岸のハード・コア・パンク・バンドで「デッド・ケネディーズ」というのがいてヴォーカルの「ジェロ・ビアフラ」から手紙を貰った云々・・・。」と書いていて、「ホリディ・イン・カンボジア」という曲名と写真が載っていました。 チェックのネルシャツにモヒカンという格好が当時は奇妙な感じでしたが、アメリカ=ヴェトナム戦争を想起させる曲のタイトルは印象に残っていました。 その後 何かのコンピレーション・アルバムで件の「ホリディ・イン・カンボジア」を聴きましたが、震えるような独特の声でカッコいい。 数年たって1st「暗殺=Fresh Fruits For Rotting Vegetables」(この邦題は・・・orz)を買いましたが「貧乏人を殺せ」、「大家をリンチ」などブラック・ユーモアたっぷりのヤバげなタイトルの曲ばかりなくせに、ラストは「エルヴィス・プレスリー」の「ヴィヴァ・ラスベガス」・・・w 3rdアルバムの「フランケンクライスト」(残念ながら未聴ですw)のポスターにおける言論の自由をめぐっての裁判闘争などでも知られる政治活動家で、この人、サンフランシスコ市長選に立候補したりもしてるw 4th「民主主義よ永眠なれ=BedTime For Democracy」(「I Spy」、「Anarchy For Sale」なんかカッコいいです。)ではだいぶハード・コア色が強くなりましたが、「デッケネ」らしさはしっかり残ってます。 結局はこのアルバムを最後にバンドとしては(裁判闘争の重圧からと言われてます。)解散してしまいましたが、ソロとして「ノー・ミーンズ・ノー」と組んだり、「ミニストリー
」とのユニット「ラード」で音楽活動を再開してます。 芸風はまったくといっていいほど変わり、「デッケネ」の匂いはかけらも残ってはいませんがw
- アーティスト: DEAD KENNEDYS
- タイトル: Fresh Fruit for Rotting Vegetables