たまに名前が出るM・K君とは高校3年の時初めて一緒のクラスになったのですが、クラス分けの日、見るとM君の下敷きには「マーク・ボラン」の切抜きが入っていました(そのとき僕の下敷きには「遠藤ミチロウ」の切抜きが入っていたのですがw)。 そこで、ああこいつ、ロック好きなんだ。友達になりたい・・・wって思って『「T.REX」好きなんだ?俺も聴いたことあるよ?』と話しかけましたw その日は放課後遅くまで「T.REX」や音楽の話をしました。 その話の中で「ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー(邦題)」というアルバムはマーク・ボランが来日時ホテルのTVで「仮面ライダー」を観てショック受けてつけたタイトルらしい・・・と言う話を教えて貰いました。 そのときは適当な邦題に合わせた冗談だと思っていたらなんと本当の話だったのでしたw 僕が最初に聴いたのはやはり「ゲット・イット・オン」が入った「電気の武者~エレクトリック・ウォリアー」でした。 黒地に金で2段積みアンプの前でマーク・ボランがギターを弾いてるかっこいいジャケなのですが、最初に雑誌の小さい写真でジャケ写を見た時はマーク・ボランのアフロ・ヘアーの頭がなんか昆虫のように見えて、「げげ、気色悪か!」と思ったものでしたw ブギーとかブルーズって言葉は日本の歌謡曲でタイトルに適当に付けられているので実際のジャンルとしてはブルーズはわりとコレだ!ってのがあって判りやすいんですが、ブギーにいたっては何をもってブギーというのか、ずっと謎でしたw 「ゲット・イット・オン」のギターを聴いたときにコレがブギーだといわれて・・・「むぅ・・・これか・・・?これでいいんか?」とぼんやり答えが出たような出てないような・・・今もって謎ではありますw パンク・ムーブメントを当時リアルタイムで評価した数少ないミュージシャンの一人でもありますが、パンクを観に来た観客からはブーイングを浴びたりしたそうです。 「デヴィッド・ボウィー
」と共にグラム・ロックの代名詞となった「T.REX」ですが、作品ごとに生まれ変わったボウィーとは違って、短命に終ったグラム・ロック・ブームに殉ずるように、30歳を前にしたマーク・ボランと恋人の操るミニ・クーパーが街路樹に激突したとのことでした・・・。
- アーティスト: Marc Bolan / T. Rex
- タイトル: Electric Warrior