僕のフェィバリット・ギタリストな訳ですがw 浪人の時、友達のM・K君の家で「エドガー・ウィンター・グループ 」の「恐怖のショック療法」wと「謎の発光物体」w(・・・適当な邦題をつけたモンですw 内容はブルース・ベースのキッチリした大人も聴けるロックなのですが・・・w)の2枚のアルバムを聴かせて貰ったときに、「このエドガー・ウィンターのお兄ちゃんはマジ・ブルースの人でギターもの凄い上手いよ。」といわれそのときはなんとも思わなかったんですが、その後中古レコード屋で「ジョニー・ウィンター・アンド」(←バンド名)の「ライヴ」というアルバムを発見して・・・「コレがエドガー・ウィンターの兄ちゃんか・・・!」と見るとロックンロールの名曲を演奏したカヴァー集のようだったので、とりあえず買ってみっか、と購入して聴いたら・・・ブッ飛びました。 かって聴いたどのギタリストよりも激しく、熱く、超絶技巧で奏でられるロックンロールの数々・・! アグレッシブなドラムから始まる初っ端から全開の「グッド・モーニング・リトル・スクールガール」、「ロックンロール!」のシャウトから始まる「ジョニー・B・グッド」はまさしく「ジョニー・ウィンター」の為に書かれた曲じゃないか?と思わせます。 別のアルバムですが「ボニー・モロニー」のカヴァーなど圧巻です。 まるで車のギアをアップしていくように抑えた出だしから1速、2速、3速と激しくなっていくギターは鳥肌モンです。 「エリック=スローハンド=クラプトン 」や「スティービー・レイ・ボーン」などが「ジョニー・ウィンター」に影響を受けた、というのも伊達じゃないです。 そして全てがジャズでいうインプロビゼイション=即興! ジャズやブルースの人にとっちゃ即興のジャムなんて余裕らしいですが、そしてインプロビゼイションといえば「クリーム」などブルース・ロックの十八番ですが、プレイの激しさにおいてこの人に敵う人はどこにも居ないでしょう。 「まるで指に火ぶくれができるような」と評されたほどのスライド・ギターなど全てが激しく、熱い。 前衛でガンガン飛ばす「ジョニー・ウィンター」に対してサイド・ギターに徹した「リック・デリンジャー」は押せば引き、引けば押す柔軟なプレイで絶妙でした。 「リック・デリンジャー」はギタリストとしての才能もさることながらプロデューサーとしての実績もある人で、ギター弾きとしての名声よりトータルに音楽を作ることを求めていた感じ(ちなみにエドガーウィンター・グループのギタリストでもあります。)です。 「ジョニーウィンター」は本来ブルース・プレイヤーであり、作品の8割はブルースなのですが、このアルバムを出した直後に「もうブルースしかプレイしない」といって精神を病んで病院に連れて行かれ・・・w そして退院直後のライヴではブルースかと思いきや、またロックンロールだったそうですが・・・ww
80年代以降はすっかり落ち着いて今でもブルースをプレイし続けているようです。
- アーティスト: Johnny Winter
- タイトル: Live Johnny And