ドクター・フィールグッド」を初めて聴いたのは大学生のとき、バイトしてたカラオケBOXで「ザ・ジャム 」を聴いていたら「スロウ・ダウン」(ロックンロール時代のビートルズ のカヴァー)のところで一緒に働いていた友達のS・K君が「へぇ・・・ジャムもパブ・ロックみたいなの演ってんだ?」とぼそりといいました。 それまで僕はパブ・ロックというジャンルはプレ・パンク期のイギリスのパブ(大衆居酒屋)でさかんに演奏されたロックであるということぐらいのぼんやりした知識しかなかったのです。 そこで興味を持ってパブ・ロックてどんな人らがいんの?と聴くととりあえず「ドクター・フィールグッド」を聴けとのことw デヴュー・アルバムの「Down By the Jetty」というアルバムを買って来て聴いてみました。 モノラル録音にモノクロのジャケットがこだわりのしるしなのか・・・w ジャケ写をみたら風の強い河か海のそばに4人のおっさんがたたずんでる写真で、サングラスをかけたアフロが風で変な形になってる男(Vo:リー・ブリロー)と日本の詰め襟の学生服みたいな服を着た男(G:ウィルコ・ジョンソン)がやけに目に付きましたが、聴いてみると「リー・ブリロー」のゴツい声と渋いブルース・ハープ、「ウィルコ・ジョンソン」のソリッドなエッジの効いたカッティング・ギターがめちゃくちゃかっこ良いロックンロール。 特に「ウィルコ・ジョンソン」のギターの存在感は凄い。 後で知ったんですが、指で弾いてるんだそうです・・・w 指で弾くって「マーク・ノップラー」なんかが有名ですけど、こんな攻撃的なカッティングを指で弾いてるとは・・・凄いの一言ですw 「シー・ダーズ・イット・ライト」から「アイ・ドント・マインド」や「20ヤーズ・ビハインド」、 「オール・スルー・ザ・シティ」などタイトなリズムに乗せてジャキジャキとぶった切りまくるギターのカッコよさ! マジでシビれますw

                                                 【追記】 誤解を招きそうな記述がありましたので補足いたします。上記の「スロウダウン」は確かにロックンロール時代の「ビートルズ」も演奏してましたが、「ビートルズ」のオリジナル曲ではなく、オリジナルは「ラリィ・ウィリアムス」という黒人シンガーです。つまりは「ビートルズ」がカヴァーしたのをさらに「ジャム」がカヴァーしてるという・・・w

アーティスト: ドクター・フィールグッド
タイトル: ダウン・バイ・ザ・ジェティ