【回顧録】白ワインとイタリア・カラーラの思い出
先日イタリアの白を飲んで、
Marina di Carraraへ行った時のことを
思い出しました。
Carrara(カラーラ)は
トスカーナ州ですが、
飲んだのはウンブリア州のワイン。
日本人にはあまり有名でないですが、
Marina di Carrara
(マリーナ・ディ・カラーラ)は、
ミラノから車で3時間程のリゾート。
距離的には東京から葉山マリーナへ
行くような感じかしら?

(リビエラ葉山リゾートより引用)
マリーナ周辺にはビーチもあり、
夏は人で溢れかえるそうです。
訪れた時は人気も疎らな4月で、
大人の雰囲気溢れた
落ち着いた避暑地という感じでした。
カラーラと聞いて
「知ってる!」という方は
大理石好きか建築関係者でしょうか。
ビアンコカラーラという
大理石の産地で有名です。
海へ向かう途中、
白い山肌をむき出しにした
美しい山々を目にしました。
繊細な白にグレーの模様が入った石。
こちらがビアンコカラーラ↓
(実際にはもっと白いかな)
白ワインに目覚めたのは、
このカラーラへの出張でした。
2007年頃かと思います。
父との旅でした。
ミラノに2泊ほどしてから
カラーラへ。
仕事がひと段落し、
夕刻前のエスプレッソ。
その後マリーナ近くのレストランで
ディナーとなりました。
ワインは何を飲むか、という質問に
「白はあまり飲まない」と言う私。
カラーラの海の幸と一緒に白を飲んでみろ、
白に対する印象が変わるぞー!
どうやらイタリアオヤジの
ハートに火をつけたようで。
ゼッポリーニとともに口に含んだ白。
鼻から抜ける海の香りと
それを爽やかに豊かに運ぶワイン。
銘柄は何だったのか、
記録も記憶もないけれど、
その時の感覚は
まだ新鮮に蘇ってくるほど強烈で。
そのあとに続いた
赤も素晴らしかったはずだけど、
白の美味しさを発見した
喜びと感動が記憶を占拠しています。
その時の、
勝ち誇った
イタリアオヤジの顔も、ね。(笑)
楽しい記憶です。
その後ミラノへ戻り
私用のため、一旦仕事を離れて
世界一のマリーナを持つ
モナコ🇲🇨へと向かうのでした。

