早いですね。
あの衝撃的な地震から1年。情報が少ない中、臨時でネット配信されていたNHKにかじりついていたのを思い出します。
今日の日本のテレビは追悼特集がたくさん組まれているようですね。オーストラリアでもこのところ特集番組が組まれています。放送コードの違いか、こちらのテレビだと原発の処理現場で働いている作業員の顔やインタビューがそのまま出るので、相変わらず驚かされますが。そして彼らが想像していた以上に若いことにも。
ジュリア・ギラード首相も1周年にあたり、犠牲者に対する追悼のコメント発表 しました。
彼女は、去年4月に各国首脳に先駆けて南三陸町を含めた被災地を訪問した のですが、町全体が流されたそのダメージのすさまじさに圧倒されたこと、復興に向けて黙々と働く日本人の様子など一生忘れないだろうと語っています。
オーストラリア国中が日本人の粘り強さに感銘を受けたことにも触れ、オーストラリア人がレスキュー隊の派遣や義捐金などの形で貢献したことにも賛辞を述べています。
ジェットスターが断続的にセールを続けていることからも、オーストラリアと日本の往来はまだ完全回復とはいっていないようですが、最近セール運賃に惹かれて日本への旅行を決めた現地の知り合いが何人もいます。
震災後半年ほどはチェルノブイリと対比されて報道されていて、日本に行くのをためらっていた雰囲気があったので、みんながまた日本に行くようになってくれて嬉しいなぁと思います。
この辺は日本からの観光客がたくさんいてダイレクトな情報が多いケアンズならではなのかもしれません。
1年たっても、何年たっても、被災地の方々の心の傷はなかなか癒えることはないと思いますが、オーストラリアからも、そして多分世界のあちこちからみんな応援しています。
どうか、みんなが心から笑える日が来ますように。