「ネイティブアカデミー」でエンジニアの成長意欲とパフォーマンスを最大に! | 広報&IR担当のオフィシャルブログ

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みなさま、こんにちは

当社では、クリエイターやエンジニアを対象にして様々な勉強会の開催などを通して
育成制度を取り入れています。

当ブログでもこれまでそのうちの幾つか、例えば
「Skill U Friday」「デザイナーロワイヤル」
「Rookie Engineer HACK Competition 2013」
をご紹介しましたね。

さて、本日ご紹介するのはエンジニア向けの技術勉強会。
ネイティブ開発の技術研修「ネイティブアカデミー」です

本研修は、ネイティブゲームアプリのリリース促進とクオリティの高いゲーム開発を図るため、
ゲームエンジン「Unity」「Cocos2d-x」の技術習得を目的としています。

※ゲームエンジン=コンピュータゲームのソフトウェアにおいて、共通して用いられる主要な処理を代行し効率化するソフトウェアの総称


ゲーム開発でゲームエンジンを用いること最大のメリット、
それはエンジニアの「時間短縮」です


例えば、人が走ったり、ボールが壁にぶつかったりなどという、ゲームに関わる物理的な基本素材が
ゲームエンジンには用意されています。
それらを使って開発をすることで、基本的な動作等をゼロから作らなくて良いという
時間短縮になります。

つまりエンジニアは、基本的な要素以外のクリエイティブな部分に注力できるのですガッツきらきら


それでは「Cocos2d-x」研修の様子をお見せしますね上げ上げ


実は「Cocos2d-x」は「Ameba」でも導入が始まったばかりのゲームエンジン。
「Cocos2d-x」で使う「C++」という言語も「Ameba」あまり馴染みのないもの。
参加者は独自で「C++」を学んだうえで当研修に臨んだそうです。




参加者は口をそろえて「手作りのゲーム感覚」が楽しかったと話しました。

簡単にゲームが作れるように見えて、細部はプログラムを作りこまないとできない、
特に、演出や効果などの絶妙なタイミングを、自身のプログラミング能力で求められる点が苦戦しつつも楽しかったようです。


続いて「Unity」の様子はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/ca-1pixel/day-20140108.html



参加したエンジニアの成長意欲やモチベーションの高さに改めて驚いた
と話すのは、当研修を主催した人事本部の清水です。

「彼らは技術革新に敏感です。
新しい分野にチャレンジすることで、自己成長ができ、そしてそれが会社の貢献にもつながると熱心に研修に参加していました。

「ネイティブアカデミー」はエンジニアのキャパシティを大きく広げるきっかけになったと思います。こういう先鋭的な技術を教える研修をもっと開催していきたいです」


今後も当ブログではこういった取り組みをご紹介していきますニコちゃんきらきら