20代社長のつくり方、教えます！

みなさま、こんばんは

昨年、当ブログにおいて「新卒社長」36名を顔写真つきで一挙ご紹介しました

※「新卒社長」とは、新卒でサイバーエージェントに入社し、子会社含め社長や取締役など、経営に携わっている人材のことを差します

現在、当社の「新卒社長」は　　41名

変化の速いインターネット産業

時流を読み、新たな分野に挑戦する際には、若手を子会社の経営者に抜擢した
自由度と即効性の高い子会社戦略が有効なのです

また、「環境が人を育てる」という考え方の元、若手に裁量権を与え、
様々な経験を積むことは、本人にも当社にとっても貴重な資産となると考えています

そこで本日は、2013年5月設立クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営を行う
サイバーエージェント・クラウドファンディングの取締役　坊垣へインタビューしました

坊垣は2006年新卒入社、現在8年目ですが、
既に4社の取締役就任・3社の子会社立ち上げの経験を持ちます

ちなみに、この2006年に入社した社員は、新卒社長の数が最も多く、
サイバーエージェント　取締役　山内をはじめ、

芸能人によるインターネット生放送局「アメスタ」を運営するアメスタ代表取締役　谷口や
「戦国炎舞―KIZNA－」などランキングで上位常連タイトルを多く創出するサムザップ　代表取締役　桑田も
同時期に入社しています。

さてさて

「誰よりもいち早く成長したい、より多くの経験を積みたい」と考え、当社に入社した坊垣。

まさに、その思いを体現中だそうです

「入社一年目から立ち上げメンバーとして会社の設立に携わり、一から事業を形にしていく経験ができたこと、

会社を軌道にのせるために一人で複数のミッションを遂行することが必要不可欠であったこと、
自分の日々の業務の積み重ねが会社の経営にダイレクトに影響するという感覚を味わったこと、
は今考えても本当にありがたく、これ以上ない贅沢な社会人生活のスタートだったと思っています。」
と、当時を振り返りました。

そして、現在・これからについては、

「年齢や性別に関係なくチャンスを与えてもらえるこの環境に感謝しながらも、

女性だからこその「誰かのために頑張りたい」という母性に近い女性らしさや、
しなやかさを仕事に活かしたいと考えてます。」

自身の強みや組織へ貢献できるポイントをきちんと捉えているところが、坊垣の着実なキャリア形成の礎なのでしょう。

「経営者を目指す方、また経営に少しでも興味がある方、いつか自分で事業を立ち上げたいと考えている方は、
できるだけ若い段階で、起業をせずともそれに近い環境を経験することは非常に重要だと思います。

サイバーエージェントには若くてして経営を経験しているメンバーがたくさんいます。」
と続けました。

そうそうなのです

「新卒社長」を多く輩出している当社だからこそのイベントのお知らせです

大学生、大学院生を対象とした「新卒社長」が登壇するイベントを11/1（金）京都で開催します

【20代社長のつくり方】というテーマで

・市場価値の高い人材とは？

・若手の抜擢、裁量権

など、当社取締役人事本部長曽山と、新卒社長が自らの体験を交えて語ります

20代・30代の若いうちから経営者として活躍してみたい

若くして裁量権を持ち大きな仕事をしてみたい
新しいことにチャレンジしてみたい

と考えている学生をお待ちしております

ご応募はこちらから。
https://www.goodfind.jp/2015/seminar/1107