今週の注目ネット市場!(行動ターゲティング広告) | 広報&IR担当のオフィシャルブログ

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 本日から始まりました「今週の注目ネット市場!」

毎週1、2度、インターネット市場に関して触れていければと思っております。


 本日は最近注目されている「行動ターゲティング広告」に関してです。


 最近、毎日のように「行動ターゲティング広告」という文字が新聞を賑わせています。10/16(火)の産経新聞では『究極の広告』とまで表現されていました。そもそも行動ターゲティング広告とはどのような広告なのでしょうか?


 行動ターゲティング広告とは利用者の行動履歴をもとに、趣味や嗜好に沿った広告を配信するインターネット広告の一つです。その履歴のもととなる情報は以下のようなものが上げられます。

・ 性別、年齢、地域、職業:(情報源)会員サービスへの登録情報
・ 過去・現在の行動履歴、未来の予定:(情報源)サイトへのアクセス履歴やスケジュール情報やGPSのデータ
・ 購買履歴:(情報源)電子商取引サイトの利用情報、クレジットカード・ポイントカード利用情報
・ 消費性向:(情報源)SNS、ブログの内容


 行動ターゲティング広告はユーザーの上記のような情報が蓄積され、そのユーザーに合った広告が配信されるという仕組みです。


※ この行動ターゲティング広告ですが、サイバーエージェントでは子会社であるマイクロアド が販売。マイクロアド ではブログやSNSを中心にネットワーク化しています。ブログやSNSなどのCGM(コンシューマー・ジェネレイティッド・メディア)はユーザーが比較検討あるいは意思決定をするレイヤー(場)とも言われており、広告媒体としては大変価値の高いものとなっています。



 適確に広告を配信したい広告主にとって行動ターゲティング広告のメリットとして、広告の精度が高いという点が一番に上げられます。今年の6月にヤフーによって発表された自社稿のパフォーマンステストでも、行動ターゲティング広告はノンターゲティング広告に比べて2.5倍のCTR(クリック率)パフォーマンス効果があると言われていました。

※参考 http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/26/yahoo.html

このように精度が高く配信量が少なくて済むため、行動ターゲティング広告は急速な普及が見込まれており、野村総研の調べでは2022年に予想されているインターネット広告市場の総額は7,010億円に対し、約2割を行動ターゲティング広告が占めるとされています。



 10/16(火)の産経新聞によると年内には携帯電話向けにも行動ターゲティング広告が開始されるという事で、さらに行動ターゲティング広告の普及の速度は加速されるとみられます。みなさんも、インターネットをしながら普段さりげなく目にしている広告ですが、自分の行動などを思い出して見てみると、おもしろい発見ができるかもしれません。



 ちなみに、マイクロアド の行動ターゲティング広告ですが、通常の行動ターゲティングではなく、検索エンジン経由の訪問者に照準を定めてリターゲティングすることができる「サーチリターゲティング」という商品の販売もしております。これでCTR(クリック率)もさらにアップするという調査結果も出ております。詳しくはこちらのリリースをご覧下さい。
http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2007/1004.html
http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2007/1016.html


また、本日10/17(火)の日本経済新聞15面にもマイクロアド に関する記事が取り上げられておりましたので、ぜひご覧下さいませ。