ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、当社の事業ドメインは、『インターネット広告代理事業』と『インターネットメディア事業』の2つが大きな軸となっています。
前者の『インターネット広告代理事業』は、インターネットの媒体(Yahoo!やMSN等他社の媒体も含む)を代理店として広告主に直接販売している事業です。テレビのコマーシャル枠を電通や博報堂などの、広告代理店が販売しているのと同じ仕組みです。
また、『インターネットメディア事業』は、Yahoo!やライブドアのような、のインターネットの広告媒体を制作・運営する事業となっています。主に、メールマガジンやモバイルサイトを数多く保有しています。
詳しくは、2004年9月期事業報告書にご説明をしておりますので、
ご入用の方は、ir@cyberagent.co.jpまでご連絡ください。
今日は、前者の『インターネット広告代理事業』部分において当社と同業の株式会社オプトさんについて、書かせていただくことにしました。
最近日経新聞にも頻繁にオプトさんの業績の伸びが掲載されており、また、株価も大変好調に推移している企業さんです。
当社とオプトさんとの関係は主に、前者の『インターネット広告代理事業』では競合と位置づけられますが、後者の『インターネットメディア事業』では、当社のメディア(LifeMile
, melma!
等)を代理店として広告主に直接、販売していただいている協力関係にもなっています。
オプトさんは、当社のメディアを広告主に販売している他社の代理店の中で、トップクラスに常に入っており、かなり、良好な協力関係を築かせて頂いております。他社の代理店の取扱高は好調に推移し、前年同期比58%増となっており、当社のメディア価値を計る上で重要な指標と考えています。
そんなこといって大丈夫?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、インターネット広告の市場は、新聞やTVなどの既存の広告と違い、急激に伸び続けております。
インターネット広告市場 電通資料より
(推移をグラフにしてみたものが上記です。単位は億円)
2000年(実績) 590億円
2001年(実績) 735億円(前年比 124.6%、145億円増)
2002年(実績) 835億円(前年比 115.0%、100億円増)
2003年(実績) 1,183億円(前年比 140.0%、348億円増)
2004年(実績) 1,814億円(前年比 153.3%、631億円増)
となっており、急激に拡大を続けている為、既に存在するパイを取り合っているというよりは、市場の成長とともに両者拡大を続けているイメージを持っていただければと思います。
今回は、株主の方から、オプトさんとの関係について個人の株主の方からのお問い合わせをいくつか頂いておりましたので、この場を借りてご説明をさせて頂きました。