元スタッフ等が集まってくれた。香川 両忘 中川長崎 セーナ オブトシフォリア ... View this post on Instagram 元スタッフ等が集まってくれた。 香川 両忘 中川 長崎 セーナ オブトシフォリア 西野 鹿児島 上江 鹿児島 奥 中川がウチにいたのはもう7年も前らしい。 そこから西野が引き継いだ。 信頼関係は期間ではなく密度だと思う。 上江はサーヴィス、奥さんは自分の仕事が終わってから洗い物や片付けの仕事をしてくれてた。そして彼らが働いてくれてた時期は、経済的に最も苦しかった時期。その時期を支えてくれた彼ら。 そこから色んな事があって今は家族3人のcainoya。でもその家族3人のcainoyaも三月いっぱいで4月からはスタッフも加わり本格的に京都の準備に入る。 昨夜はDegustazione7名さま。 やっぱり彼らが食べに来る、嬉しいしドキドキする。いらっしゃいませと迎え入れる彼らの顔つきはしっかりオーナーシェフ。気合いが入る。いつも通り。 彼らがいた時から続いてるその過程を見ていたヴィシソワーズやチポッラ、サラダ、アイアンステーキもあるし、新しい皿もある。 上江は鹿児島だからたま〜に食べに来てくれる。 西野はちょうど一年前にも来てくれた。 中川は香川だから食べに来てくれたのはもう何年振りだろう?? 奥さんはしばらく洗い物をお願いしてたけどタイミングが合わなくなって、そこから完全に美咲と二人の厨房になった。 いつも通り、2時間半位でDegustazioneを出し終える。やっぱり全員が同じコースだとテンポもいい。他のゲストが帰られてから座って乾杯(男二人が水で乾杯って。。。相変わらずの二人) 美咲も座って今では笑い話に出来るようなあの頃の事とかこれからのこととか。 皆んな美咲の成長に驚いてた。 そりゃあバイトも入れたらもう5年も一緒に仕事してるからね。 上江は家業の幼稚園の仕事を頑張ってる。 奥さんはお花屋さんの仕事を頑張ってる。 そして中川と西野はオーナーシェフとして頑張ってる。 僕も成長しただろうし彼らも成長してる。 これまで何十人と雇ってきたけど自分も未熟だったからちゃんと出来てなかった。たけど、 cainoya出身とちゃんと認められるオーナーシェフが二人いる事を誇りに思う。 数年前に中川が専門料理に出て、彼の言葉で何度もcainoyaと書かれてるのを見て本当に嬉しかった。うどん県でNo.1のレストランになって欲しい。 西野は自宅の一階をレストランにして畑仕事もやっている。僕は地方のレストランの在り方を価格やスタイルを変えてきたと思う。 次は、INACASAしかりセーナ オブトシフォリア、これからは自宅兼レストランが増えていくと思う。イナもある意味ファミリー。 彼らには自宅兼レストランを目指す料理人の目標になって欲しい。 だって、食べログイタリアンNo.1のペレグリーノも自宅兼レストランなんだから。 二人のレストランには来年、京都が落ち着いてから食べにいけるかな。。 中川はまだ来ないでくださいって。。 偽名で予約しようか?? でも彼らのレストランのいい評価を聞くと嬉しいんですよ。頑張ったんだなって。 2月も今日までですね。 いよいよ三月。 家族3人のcainoyaは3月までです。 3/6に色々と発表する事があります。 塩澤隆由さん(@cainoya1931)がシェアした投稿 - 2019年Feb月27日pm6時22分PST