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荒野の決闘 <特別編> [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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 最近、自分の寿命を考えます。ずっと欧州映画を主体に映画を紹介しましたが、このままいくと、私の

好きなアメリカ映画を紹介せずに終わるのはないかと不安になり交互に紹介したいと、思います。今日から少し、古いですがアメリカの名監督ジョン・フォードの作品から一番好きな「荒野の決闘」を選びました。

 アメリカ映画について、少し説明させて下さい。アメリカ映画は「赤狩り」まで、国揚映画ではなりませんでした。歴代のアカデミー賞受賞作品を見ても「ミニヴァー夫人」ではバラの栽培ガテーマにもかかわらず、とってつけたように、主人公の妹が日本の爆撃で死亡し、対日反感を起こしました。

  それを踏まえたうえでの名作。テーマは有名な「OK牧場の決闘」。ワイアット・アープ兄弟とクラントン

一家の有名な決闘。ほかにも「OK牧場の決斗」や「墓石と決闘」は同じテーマです。

  監督 ジョン・フォード。主演 ヘンリー・フォンダ、ヴィクター・マチュア。 1946年

  97分。 モノクロ。

  冒頭のシーンは木の道しるべのタイトルバック。そこで流れる「いとしのクレメンタイン」の曲。

 日本では「雪山賛歌」のほうが有名かも。ダッジシティの保安官を辞め4兄弟でカリフォルニアに

牛を運ぼうとするアープ4兄弟。そこにクラントンが安値で牛を買おうというが断るワイアット。

 雨の夜末弟を残し近くの町に。戻ってみると、末弟は殺され牛はいなくなっていた。

 そこで、ワイアットはその街の保安官を志願。その行さつも細やかに描いている。

 そこには、もう一人街を牛耳っているドック・ホリデイが。いろいろありますが、街を平和にし荒くれどもを

  入れない。そこに、駅馬車でやってくるのが、ドック・ホリデイの元フィアンセの「クレメンタイン」。

 上品な物腰。しかし、ドックは、自分が結核の廃人なので、クレメンタインを受け入れない。

名シーンは日曜の朝。いつもと変わらぬ教会の礼拝。そこに向かう人々。それを、ワイアットは

ロッキング・チェアーで眺めるシーンとクレメンタインに誘われ教会の舞台で不器用に踊るワイアット。

抒情的な名シーンです。

 結局、決闘でドックは亡くなり、クレメンタインはそこの教師になることに。

 カリフォルニアに向かうワイアットを残して。ラストも名シーンです。

 最後にワイアット・アープは最後、カリフォルニアの議員になったとか聞いたりしましたが、私の

 夢だったのででしょうか。