- わが谷は緑なりき [Blu-ray]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ¥5,076
- Amazon.co.jp
ジョン・フォード監督を一躍有名にした名作。
アカデミー賞作品賞ほか5部門受賞作品。
1941年制作。モノクロ。118分。
主演はウオルター・ピジョン、モーリン・オハラ、ロディー・マクドウオール。
お話は、イギリスのウェールズにある炭鉱街のお話。そこに住むある一家族をテーマにした
名作です。たぶん、フォードも故郷を思いながら作った作品だと信じています。
最初鑑賞した時の第一印象は炭鉱のセット。その周辺に住む炭鉱夫の街。
まるで、エッチングの名画を見ているような見事なセット。これには感動しました。
家族構成は父と母、炭鉱に働きに言っているのは父とその息子3人。そして、
家事を母としている娘、にまだ、6,7歳の末っ子。
炭鉱事故や兄弟の考え方の違いで都会に出ていく子供。
ぎっしりと昔の家族社会が、家族の教えが詰まっています。冒頭で村を去る末弟。
彼の中には、モノクロで見えないですが、優しい周りの人の心で谷が緑に見えたのでしょう。
私は、いつも、寂しくなり家族のあり方を考えるとき、この映画を見るようにしています。
わたしにも昔、10人近い人が同居していました。
家族とは何か、古典ですけど家族があるから心温まる作品に仕上がっています。
今のこの時、見直すべき作品だと今も信じています。