港 千尋×岡部 昌生「時の版」
CAI02では、10月1日から21日まで、
2007年第52回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本代表として出品した現代美術家 岡部昌生氏と、
同じく2007年第52回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館コミッショナー、そして
写真家、評論家、多摩美術大学教授として世界的に活躍している港千尋氏による
二人の展覧会を開催致します。
明日10月2日(金)は午後7時半よりオープニングパーティー、
10月3日(土)は午後4時より、北海道立近代美術館 学芸副館長 佐藤友哉氏を
司会にお二人のアーティスト・トークをおこないます。
港 千尋氏は2日より来札されます。2日、3日はお二人の作家が会場におりますので、
ぜひ、足をお運び下さい。

[展覧会内容]
「時の版」。
さまざまな文字が重なりあい、「版」を透かして浮かび上がってくるというイメージ。
その文字を刻んできた無数の群衆=人間の姿を合わせて展示します。
港千尋氏は、写真、台湾でつくった「文字の母たち」の活版組活字、
パリidemで制作したコロタイプ作品など。
岡部昌生氏は、ハンセン病棟療養所の碑(台湾)、港 千尋「文字の母たち」の組活字、
MONIQUEの壁(パリ)、ストロマトライトなど、
そして根室の滑走路を擦り取ったフロッタージュ作品が展示されています。
ふたりの感性により、CAI02の剥き出しになったコンクリート壁と空間が時空を超えて時の版へと変化します。
港 千尋氏のメッセージ
「時の版」
人間が最初に刻んだ言葉が何であったかは、岩の壁と砂煙のむこうにあって見えないが、
おそらくその時すでに、文字は驚くべき力を秘めていた。
有限の記号を組み合わせることによって、目のまえに無限を生み出すというその危険な発明は、
人間の運命を変えずにはおかなかった。
そのときから文字は群衆となり、群衆は文字となって言葉をつなぎ、あらゆる壁をこわしてゆく。
それは版として複製され、本という建築となって空間をまたぎ時間を超えてゆく。
精神と物質を互いのなかへとトランスファーしてゆく、記憶の冒険。
ふたたび群衆が動き出した時代、版のなかに時を透かしてみたい。
港 千尋×岡部 昌生「時の版」展
会期 2009年10月1日(木)~10月21日(水) 日曜休館
時間 13:00~23:00
会場 CAI02raum1/CAI02Cafe 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2 TEL.011-802-6438(13:00~)
※Cafeでの展示は11月21日(土)までとなります。
オープニングレセプション 10月2日(金)19:30~
アーティストトーク 10月3日(土) 16:00~
港 千尋+岡部 昌生+佐藤友哉(北海道立近代美術館学芸副館長)
主催:CAI現代芸術研究所
2007年第52回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本代表として出品した現代美術家 岡部昌生氏と、
同じく2007年第52回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館コミッショナー、そして
写真家、評論家、多摩美術大学教授として世界的に活躍している港千尋氏による
二人の展覧会を開催致します。
明日10月2日(金)は午後7時半よりオープニングパーティー、
10月3日(土)は午後4時より、北海道立近代美術館 学芸副館長 佐藤友哉氏を
司会にお二人のアーティスト・トークをおこないます。
港 千尋氏は2日より来札されます。2日、3日はお二人の作家が会場におりますので、
ぜひ、足をお運び下さい。

[展覧会内容]
「時の版」。
さまざまな文字が重なりあい、「版」を透かして浮かび上がってくるというイメージ。
その文字を刻んできた無数の群衆=人間の姿を合わせて展示します。
港千尋氏は、写真、台湾でつくった「文字の母たち」の活版組活字、
パリidemで制作したコロタイプ作品など。
岡部昌生氏は、ハンセン病棟療養所の碑(台湾)、港 千尋「文字の母たち」の組活字、
MONIQUEの壁(パリ)、ストロマトライトなど、
そして根室の滑走路を擦り取ったフロッタージュ作品が展示されています。
ふたりの感性により、CAI02の剥き出しになったコンクリート壁と空間が時空を超えて時の版へと変化します。
港 千尋氏のメッセージ
「時の版」
人間が最初に刻んだ言葉が何であったかは、岩の壁と砂煙のむこうにあって見えないが、
おそらくその時すでに、文字は驚くべき力を秘めていた。
有限の記号を組み合わせることによって、目のまえに無限を生み出すというその危険な発明は、
人間の運命を変えずにはおかなかった。
そのときから文字は群衆となり、群衆は文字となって言葉をつなぎ、あらゆる壁をこわしてゆく。
それは版として複製され、本という建築となって空間をまたぎ時間を超えてゆく。
精神と物質を互いのなかへとトランスファーしてゆく、記憶の冒険。
ふたたび群衆が動き出した時代、版のなかに時を透かしてみたい。
港 千尋×岡部 昌生「時の版」展
会期 2009年10月1日(木)~10月21日(水) 日曜休館
時間 13:00~23:00
会場 CAI02raum1/CAI02Cafe 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2 TEL.011-802-6438(13:00~)
※Cafeでの展示は11月21日(土)までとなります。
オープニングレセプション 10月2日(金)19:30~
アーティストトーク 10月3日(土) 16:00~
港 千尋+岡部 昌生+佐藤友哉(北海道立近代美術館学芸副館長)
主催:CAI現代芸術研究所