あれから1年
JR福知山線の大事故から、「ちょうど1年」になるそうだ。
今日の朝の番組では特集を組んで、JR西日本のその後について
取材していた。
ということは、私にとっては、バリ島の旅行から帰ってきて「ちょうど1年」
ということになる。
退職記念という口実のもと、妻と3泊の旅行を楽しんできて
関西国際空港について、飛び込んできたニュースがこの大事故であった。
そのときはこんな大惨事な事とはつゆ知らず、ひと時のバカンスを楽しんできた
余韻に浸っていた。
それが、観音寺に近づくにつれ、現実に戻されていくうちに
何ということが起こってしまったのだろうと気づかされた。
当時建設中であった教室も、6月中旬には完成した。
今思えば、最初からとんでもない投資をしたなと思うときもある。
これまでのサラリーマン生活で蓄えたものを一気に使ってしまったのだから・・・
でも、この宝を生かすかどうかは、私の努力次第なのだろう。
まだまだ生徒数は、安定経営を行うには程遠い。
昨日も、FCの地域センターから夏期講習に向けた生徒増員の
計画書提出について催促があった。
口には出さないけど、あまりも生徒数が増えてこないうちの教室について、
不満があるのかもしれない。
これまで4回ほどチラシを新聞折込したが、如何にそれに対してのレスポンスが少ないか
痛感させられた。
当初は、電話問い合わせにすぐ応じれるよう、電話の前でじっと待っていたものだが、
今は携帯電話に転送しているせいもあり、あまり気にしなくなった。
(初心を忘れてるなぁ・・・・反省)
費用対効果についてはみんなの言うように期待してはいけないのかもしれない。
でも存在をアピールしておかないと、これからの活動につながらない。
もう一度、チラシの枚数や折込日、折込区域などを研究するべきなのかもしれない。
あれから1年がたった。
来月末には中間テストが始まる。
7月で開校1周年になる。
開校1周年という事で、営業計画を立て始めた今日この頃であります☆-( ^-゚)v
スターダストレビューLIVE
4月21日(金)、サンポートホール高松 において開催された
スターダスト☆レビュー (以下、スタレビ)のLIVEに行ってまいりました。
スタレビのライブには年2回行ってます。
1回は今回のようなホールツアー、もう1回は、志度町の野外音楽広場「テアトロン 」で開催される
野外LIVEです。
彼らのLIVEは、ロック、ポップス、バラードなどのバンドセッションはもちろんのこと、
演奏ナシのアカペラを聞かせてくれたり、時にはコミカルな1面もあり、
また何といっても、リーダー根本 要氏のMCが最高に楽しく、
時間もたっぷり3時間超と毎回盛りだくさんな内容で楽しませてくれます。
1981年にデビューして、今年が25周年と言う事で、
記念アルバムの「HOT MEMU 」というベストアルバムを引っさげての今回のツアーなのです。
ファンからのリクエストから選曲された25曲+ボーナストラック。計26曲。
新しく録音したものでないとはいえ、これで2500円はかなりお得感がありませんか?
彼らは、ベストアルバムといえるほど、売れてないと自虐的に笑い飛ばしますが、
この26曲収まりきらないほど、名曲がたくさんあります。
そういった意味で、ベストアルバムといっても恥ずかしくないと思います。
(でも、もっともっと紹介して欲しい曲もあるんですよ)
初めて行った方でも、口ずさめる曲が何曲かあるのではないかと思います。
まだまだツアーは続くので、ネタばれになるので敢えて内容は触れません。
(ま、そんなにアクセスもないので関係ないのですが・・・)
午後6時30分に始まったLIVE、ホールを出て時計を見ると
午後10時を回ってました。
ということは、約3時間半。
後2年ほどで50歳になるオジサンたちですが、いっぱい元気をもらって
帰ってまいりました。
次は7月29日のテアトロン。
今から楽しみです。
山頭火 VS 我聞
金曜日は午後から高松に行きました。
スターダスト☆レビュー のLIVEが目的でした。
昼過ぎに観音寺を出て、妻との待ち合わせ時間にも余裕があるので、
レインボーロード界隈をうろうろした後、妻と合流。
妻が契約している駐車場のある、観光通からサンポートまで
商店街の中を歩いて向かったのでした。
滅多に来ないサンポートという事で、食べるのはラーメンです。
私は、前から気になっていた「我聞」、妻は「山頭火」が目的です。
私はどちらかでいいと思ったのですが、妻の「折角だから2軒行こう」という言葉に
乗せられ、幸か不幸かラーメンバトルとなったわけであります。(笑)
まずは1件目「山頭火」
私は、「みそらーめん」、妻は「しおらーめん」を注文しました。
私は2年ほど前に(開店当初)来たことがあり、「可もなく不可もなく」という印象だったのです。
今回改めて食してみて、相変わらずの安定振りでした。
「しおらーめん」を食べると、トンコツのスープのまろやかさが実感できます。
このときは、以前と同じように「可もなく不可もなく」という感想のままでした。
少し、ぐるぐるあたりを散策した後、「我聞」へ参りました。
以前、テレビで河合我聞氏が出演して、
「うちのトンコツは臭くない」と自信を持って発言していたのが
今でも耳に残っており、一度食べてみなければと思っていたのです。
2軒目という事で、「えびとんこつ塩」を1つと、餃子、チャーシュー丼を注文しました。
感想ですが、塩ラーメンを頼んだのですが、その塩味があまり効いてなかったようで…
入れるのを忘れたのかどうかは聞いておりませんが…
あまりにもあっさりしすぎて、麺が進みませんでした(-"-;A
改めて、ラーメンにおける塩味の重要さを認識させてくれた1杯でした。
そういえば、トンコツの臭いは店内に漂っていました。(笑)
今回の軍配は、「山頭火」ですね!
改めて、お客さんに「当たり前」と思わせるということは大変なことなんだと
実感しました。
商売って、様々な配慮が行き届いて、成り立っているものなんですね!
プロデューサーズ
先日の花見の後、映画「プロデューサーズ」を観てきました。
ブロードウェイのミュージカルでトニー賞を受賞したという作品の映画化。
でも後から調べてみると、まず映画をミュージカル化し、そしてまたリメイクされたそうです。
今回の主役のお二人はミュージカルにも出演されていたそうです。
ストーリーは、初日にコケると200万ドル浮いてリオに行けるということに気づいた
プロデューサーと会計士が手を組み、最低の脚本と、最低の演出家、最低の出演者を
募って、初日を目指すという物語。
全編ミュージカル仕立てで、お下品なギャグ満載。
英語のギャグの翻訳は少々分かりづらかったですが、
楽しませていただきました。
ただ、最後の方が薄っぺらな感じで、もう少し盛り上がりが欲しかった気がしました。
実際のミュージカルを本場で観てみたいなって思いました。
桜めぐり
まずは、隣町の豊中町にある「不動の滝」へ。
昨年か一昨年訪れたときは、昼過ぎで駐車スペースも見つからないほど、
混み合っていたので、今年は午前中に行ってみました。
ブルーシートで場所取りはしていたものの、まだまだ余裕でした。
空が黄砂の影響か曇っていたのが残念ですが、鯉のぼりと桜。
上手くマッチしてました。
最終的には、ここがベストだったかな?
まだ、朝食後、花見をするにはちょっと早いなという事で、
ちょっと遠出をして、坂出市の鎌田池に行って見ました。
鎌田池といってピンと来る方は少ないかもしれませんね。
高松から国道11号線の金山トンネルを通り抜けると左手に見えてくる
池です。
シーズンになると、この池の周りで花見をしているイメージがあった
ので、行って見ました。
池の周りを散歩されている方はいましたが、花見をしている方は
少なかった気がします。寒かったからかな?
それと、あまりにも民家や国道から近すぎて、騒々しいからかも
しれません。
しかし、池の周りの桜は満開で見ごたえがありました。(^_^)v
次は同じく坂出の常磐公園へ。
桜と瀬戸大橋を一緒に眺めようということで。
山道を登っていくと、もうたくさんの花見客で一杯でした。
親切なガードマンさんが、駐車スペースへ誘導してくれて感激。
ここで、花見と相成ったわけです。
すこし風があって、肌寒かったのが残念。
しかし、昼間のビールは効き過ぎです。(笑)
ちょっと、昼寝タイムになってしまいました。
暖かければ、ここで本を読んだり、音楽を聴いたりしながら、
のんびりしたかったのですが、肌寒くなり室内(宇多津)へ移動いたしました。
映画のレポートはまた後日。



