ドイツのショルツ首相とホワイトハウスで会談。
目下の最大の懸案は、ロシアのウクライナ侵攻の可能性に対して、いかにEUとアメリカが連携して対応していくかということ。
イギリスがEUから抜けた今、ドイツとフランスがEUをリードする両巨頭である。
ロシアからドイツへ天然ガスを輸送するパイプライン「ノードストリーム2」の稼働は、ひとつのカギであることは間違いない。
その他の経済制裁についても話し合われたようだが、内容は公開されていない。
ドイツが議長国をつとめるG7では、コロナ対策、気候変動、中国に関する諸問題が議題となることが確認された。