Bipartisan Infrastructure Law 超党派で140兆円のインフラ法案可決 | 大森善郎のビジネス英語道場

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大森善郎のビジネス英語道場「オバマ大統領のスピーチから学ぶ世界の一般常識」

 

 

2021年11月15日、バイデン大統領は1兆2000億ドル(約140兆円)規模のインフラ投資法案に署名。


長い紆余曲折はあったが、超党派の合意で上下両院での合意に至った。


道路、橋、水道、ネット回線、電気自動車充電施設の整備など、環境対策も意識した、アメリカで数十年来となる巨額投資である。


ほかに大規模な社会福祉法案「Build Back Better Act(より良く再建法案)」も議会で検討中である。


育児、介護、医療保険などの充実を図る内容だが、成立の見通しがまだ立っていない。


財政規律を重視する民主党内の中道派が、財政赤字の予測を求めている。