ギャーナ・ヨーガ―知識のヨーガ/スワミ・ヴィヴェーカーナンダ

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ヨーガ・セラピスト講座、第二回目の宿題をしております。

…全然進んでいませんが・・・

PCの前に座ると、違うことばっかりしてしまいます。

ブログ書いたりね・・・

だって難しいんですものぼー・・・




やれよ。

やるよ。

あとで。

ってオイムムム・・・





この本は、講義の副読本です。

ギャーナ・ヨーガとは知識の道と訳され

哲学的思索により真理に到達する方法のことです。


真理に向かう、その哲学的思索の中に

☆人間の本性とは何か?

☆迷妄(マーヤー)とは何か?

が挙げられるのですが


このことを思索するためにスワミ・ヴィーヴェーカナンダ大師は

ヒツジ・ライオンのたとえばなしをされました。

(この本は講話集でもあります)




happa母親を亡くしたライオンはヒツジに養われ、草を食べてめえめえと泣いています。

そこへ一頭のライオンが現れ、ヒツジとともに逃げ回るそのライオンを

湖に連れて行き、「お前はライオンだぞ」と言いました。

ライオンは一瞬のうちに自分はライオンであると悟り、吠えました。

もうめえめえとは泣きませんでした。happa


みなさんはライオンなのです。

清らかで、無限で、完全な魂なのです。

宇宙の力はみなさんのうちにあります。



私はこの話を読んで、弱いものをヒツジに例えるなんて差別~あは

と思いました。

ライオンこそが強いなんて、エゴもいいとこだわと思ったんです。


でもなぜそう思うのか、と考えたときに、自分の中にある

ものすご~いどろどろした劣等感がわかったんですね顔文字 


劣等感があるからこそ、そんな風に思ったんです。

自分がヒツジだってわかっているからヒツジに肩入れして

ライオンに拒否反応を示したんです。



ヒツジやライオンじゃなくたって、例えはなんでもいいんでしょうね。

自分はちっぽけな弱い人間(ヒツジ)だ、と思うことで

ライオンという存在のすべてを認めようとしない分離の観念が働きます。

それは、ちっぽけな自分を守るために他人を犠牲にする方法、

エゴに他なりません。



このたとえ話に続いて、一つの切り株の話もされました。

ただの切り株を、どろぼうは警官だと言い

若者は恋人だ、子どもはお化けだ、と言う・・・



これらのたとえ話からわかることは

思いこみこそが現実の世界をつくっているのだ

ということ。

自分はちっぽけな存在だ、弱い人間だ、と日々思っているのでは

ライオンのような強い存在にはなれません。

ちっぽけな人間である現実を作り出してしまっているからです。

変わって強い人間だと認識すれば

迷うことなく吠えることができ

ライオンのまま生きることができるのです。





自分はだいぶ変わったと思っていましたし

頭ではわかっているのですが

なかなか抜けきっていないんだなぁと思いました。

自分を過小評価する姿勢。



今回の宿題のひとつはこの

ヒツジ・ライオンは何を教えようとしているのか

あなた自身のヒツジ・ライオンの体験も書く

というものなんですが非常に考えさせらています。


ヨーガとヨーガ・セラピーは本当にすごい!

こんな勉強ができる私は幸せだなぺこと心の底から思います。

ありがとうございますきらきら




じゃあ勉強しろよ。

うんやるよ。

またあとでね・・・大根2・・・




≪ギャーナ・ヨーガより~≫


ですから頭脳を高い思いで、最高の理想で満たし、朝夕それらを自分の前におきなさい。そこから偉大な働きは生まれるのです。不純なことを語らず、自分はきよらかであるとおっしゃい。われわれは自分に催眠術をかけて自分は小さい、自分は生まれた、そして死のうとしている、と思わせ、不断の恐怖の状態におとしいれているのです。






エンジェルヒーリングサロンCAHAYA

   http://cahaya.konjiki.jp/




ぽちしてくれたらうれしい音譜


宿題の現実逃避からの長文でしたぺこり(土下座)

がおーーー。
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