先日サロンに、何をやってもうまくいかない、これからどうしたらよいのか?
と言うお客様がみえました。
少し放心状態で、良くなってほしいけど何をすればよいのかわからない、と言ってみえました。
生きていれば良い波の時期も悪い波の時期も、誰にでもあると思います。
私もそういったことで普通に悩んできました。
(今でも学び中)
幸せに生きるため、良い運気をひきよせるための教えは世の中に数ありますが、
それらを頭でなんとなく理解はしていても、誰しもがうまく実践できているわけではなく。
運気が八方塞がりのときは必ず、何かの学びが隠されていますよね。
以前に、そんなときこそ立ち止まって考えるべき、と言われたメッセージを紹介します。
なぜ今こういった状態なのか。私に足りない点を教えてください。
内観。
自分を見つめること。負のサイクルを見つめることだ。
そうすることであなたはもっと強くなれる。
そうしないといつも不安を抱え、漠然とした思いを抱え、足元がふらつくこととなる。
どうしたらうまくできますか?うまく自分を見つめられますか?
まずは、天に従うこと。それは直感に従うということだ。
それを怠ると、足元がふらつき、迷うこととなる。
そしてどうしたら心が華やぎ、軽やかになれるかという自分がとるべき行動を考えること。
行動の最中と結果を考えるのだ。
そこに秘められているメッセージに気づきなさい。
それは何の学びなのか。
何の学びが自分に与えられようとしているのか、何を与えることができるのか。
それをすることで自分のパターンが見えてくる。
それに気づくということは内観しているということだ。
行動を起こす気力がないときは?
それもまた内観するのだ。
行動を起こせないことを見つめ、自分は何を感じ、そこから何を得られ、何を与えることができるか。
それは心の平静につながりそうですね。
それこそが内観の素晴らしい成果だ。
それでもうまくいかないときがあるような気がしますが・・・
すべて自分が決めたことだ。
失敗とは自分が作り出すものである。
その道を本来進むべき道に変えるのもあなた次第だ。
すべての道はつながっており、そこにたどる。
道はすべて間違いではない。
どの道も、すべてその時のあなたが信じた道だ。
そうであろう?
内観をするということは、己の傲慢を知り、捨てていくことでもある。
努力を怠らず、謙虚に、そして楽しんで行うこと。
(ひとつの考え方として捉えていただければ幸いです)
生があるということは、様々な学びをしているこということ。
どうかすべての人が、その時々の学びを消化して、
ああ、あんなこともあったよね、あの時があるから今があるんだけど~
と、過去を振り返り思うことができますように・・・
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