この間息子がお風呂場で滑って、唇や口を四か所ほど切ってしまいました。
本人いわく、浴槽の中に洗面器を沈めその中に足を入れ、
へりにつかまりすべすべ~としようとしたそうです(はあ~)
へりをつかんだ手がすべって口をへりに殴打、
口はけっこう出血量が多いので見事に血だらけとなったわけですが、
我が家はそんなときこそすぐレイキ。
傷口などにレイキを流すのは早い方が良いのですが、
洗い流したり消毒したり、火傷なら冷やしたりがまず先決。
でも口だからできないので逆にラッキーと思い、泣きじゃくる息子に
「はあ~い、ママがまた魔法かけるからね~・・・痛かったね~・・・
でも大丈夫だよ~・・・大丈夫、大丈夫・・・」
と、流すこと1~3分。
その間に血はすでに止まり、
痛い痛いと大騒ぎしていた息子の心も落ち着きを取り戻し、
腫れも晩のうちに治まって、次の日にはよく見ないとわからないほどになりました
レイキは、人がもつ自然治癒力を促すと言われています。
子供のケガの治りは早いですし、息子は小さなころからよく口を切りますので他の傷と比べると
ケガの中でも口の治りは特に早いように私は感じています。
私はレイキヒーラーなので、流したレイキエネルギーで息子の治癒力が高まったと思っていますが、
ぶっちゃけそんな実証はどうでもいい
ママが「はい、魔法かけるよ~大丈夫だよ~きっと治るのはやいよ~」
って言って手をかざすだけで、子供にとったら100%のヒーリングだと思うのです。
そう、ママの手って究極のヒーリンググッズ
(傷口や火傷には、怪我の箇所から少し離してヒーリングするのがよいです。
このときは指先を口に向けて気を流しました。)
人は誰でも微量のレイキエネルギーが流れていると言われています。
そして私は、人は生まれながらにしてヒーラーだと思っています。
痛いところがあったら思わずそこに手をもっていきますよね?
それは自分で自分を癒そうとしているからです。
ママなら子供を癒そうと思うのはごく普通のこと。
(あ、もちろんパパだって。家族の誰でも)
私はレイキヒーリングがもっと身近に家庭で行われればいいなあと思っています。
難しいレイキの歴史や伝統や様々な種類や方法は置いておいて、
ハンドヒーリング(手かざし)なんて怪ぶむ気持ちも脇にやって、
あ~誰でももっていて流れているんだ~、じゃあ今度さすりさすり魔法かけようかしら。
なんて軽い気持ちでもっと気軽に色んなところでその光景が見られたらいいのになあ・・・
なんて思います。
治そう治そう、アブラカタブラ~の念はどうかかけないで
こちらが治すのではなく、相手の治癒力を引き出すのです(それが気功と違うところ)
スキンシップで手をあてている、子供をおちつかせるために手をあてている、
そんな感覚で、こちらもリラックスして、
相手をリラックスさせる言葉かけをしながら、好きなように思いつくままに、
さすりさすりでもぺたぺたでもそっと手を置いてあげるでもなんでもいいはずと思うのです。
子供だけでなく、旦那さんや親さんでも気軽に気楽にスキンシップ。
家族なのだから、考えてみればごく当たり前の光景ではないでしょうか?
そういえばこんなことも。
先週同じく息子がなかなか寝付かずうなされていると思ったら、深夜に熱を出しました。
8度3分とさほど高くはないのですが、
もともと高熱が出ることはあまりないので、息子にとったら高熱です。
寒い寒いと訴えるので真夏に毛布を引っ張り出してきました。
そして、手で頭を抱え込むようにヒーリング、
背中、のど、胸、とあてていくうちに途中で「やっぱ、あっつい」と言い毛布を蹴飛ばし、
熱でうなって中々眠れなかったのがすとんと眠りに落ちて、朝までぐっすりでした
レイキをかけられている相手は体がぽかぽかしてきますし、
リラックス効果が大変高いので眠りについてしまうことが多くあります。
私も眠る前自己ヒーリングをするのですが、途中で寝てしまうこと多々・・・
そして朝目覚めた息子の体温は6度8分。
今回は打ち勝つのが早くてよかったね。
君の自然治癒パワーが頑張ったからだよ
これからも、我が家の魔法の歴史は続きます・・・
ぽちっとしてくださいましたらうれしいです。