09 GOLA慰めさえも塵にまみれて灰色の雨に濡れる崩れた壁に暗く悲しい思い出だけが漂う狂気の中で世界は廻る見えない獲物に取り憑かれて愚かな闇間に潜む人よ過去を殺しても拭いきれない憎しみは いつかその身を潰す繰り返される苦い罪に儚く震えるいのち喉を潤す水は血の味涙に沈む太陽狂気の中で世界は廻る小さな手の平で冷えた身体を必死に温める子供たちまやかしの愛がばらまかれて無防備な胸を蝕んでいく輝く瞳を消してはいけない底なしの夜に火を灯せ果てなき願いを捨ててはいけない底なしの夜に矢を放て---09. GOLA何の為の犠牲なら、「死さえも輝きを持つ」と言えるのだろうか。復讐か、正義か、愛か・・・。あてはまる言葉なんて、あるのだろうか。