迷って結局文庫。
「ノルウェイの森」
です。
今更だ、と自分のことながら思います。
映画になるから興味を持ったというのも
あるけれど、別に特別な松ケンファンと
いうわけでもないし、菊地凛子に興味
があるわけでもありません。
就職して数年くらい経った頃、本屋で
見かけた赤と緑のハードカバーは
印象深く、ノルウェイの森という本を
思い出すとすぐ浮かんできますが…
当時、ハタチそこそこだった自分は
村上春樹に全く興味が沸きません
でした。勿論、同僚の友人に読んで
いる人はいましたが。
まだ上巻の途中までしか読んで
ないけど、当時の自分が興味を持って
読み進んでいくような本ではない
みたいなので、食指が動かなかった
のは当然なのかも、と何となく納得
しています。
その頃読んでいたのは佐々木丸美。
北海道の女流作家で数年前に
亡くなられたそう。全然知らなくて、
久しぶりに会った友人とその話になり
続きは出ないのかな?なんて言ったら
(それぞれ完結しているがシリーズ
ものはあった)その事実を知らされた
んでした。
流行の作家嫌いだったのではなく
(のちに吉本ばななを好きになったりした)
本能的に今の自分に合うものを知って
いたのだろうと思う。
十代の頃理解出来なかったオザキ。
二十代に食指の動かなかった村上春樹。
そんな感じかも。
映画は見るかどうか分かりませんが…
今のところじっくり読みたくてゆっくり読んで
しまうほど面白いです。