7月11日放送のがっちりマンデーの

「僕たち上場しました」特集で

エニタイムフィットネスが紹介された。

最近、地元に2店舗できて、

私のランニングコースにあるため、

少し気になっていたジム。

 

何か素晴らしいサービスや

画期的な仕組みがあるのか?

 

ジムをざっと見回してみると、

ダンスなどをするスタジオはなく、

基本、筋トレ用のマシンだけ。

サービスの主な内容は

①24時間利用可能

②セキュリティキーで入場(受付不要)

③月7,500円(定額制)

利用者の約8割が男性で

そのほとんどが20〜40代という。

 

これは結果的にそうなったのではなく、

最初から戦略的に狙っていたようだ。

 

これはマーケティングで

よく使われるポジションマッピング

縦軸を年齢層、横軸を性別にして

今のフィットネスジム業界を見たところ

男性の若年層が「空白地帯」だと考え、

そこをターゲットとしたビジネス。

 

カーブスが、

ターゲットをシニアの女性に

絞って大成功。

そこでエニタイムは、

実はあいていたその正反対のゾーン、

若い男性を狙ったという。

 

だから、カーブスは、

シニアの女性が

友達と仲良く楽しむでもらえるように

住宅街に店舗を構え、

みんなが顔を見ながら運動できるが、

エニタイムは、

若年層の男性が

仕事帰りや深夜など、

自分の好きな時間に

黙々と体を鍛えられるようなサービス。

 

他にも様々な仕組みがあるのだろうが、

画期的なサービスでもなく、

マーケティングの「いろは」の

「い」くらい基本的な戦略で

上場までしたのだから、

他の業界でも

このようなことはできる可能性は

十分にある。