10月4日放送、がっちりマンデーは「儲かるムコ社長」。お婿さんが社長になって成功している会社の特集で、三重県伊勢市のゑびや大食堂が紹介された。

 

ゑびや大食堂の先代が体調を崩したことをきっかけに、ソフトバンクで新規事業開発をやっていた娘婿がお店に入り、売上を1億円弱から5億円の約5倍にした。
その内容が大企業がやっているデータ分析。注文時に店員が顧客属性を入力、店舗入口を撮影するカメラで通行人等のデータを収集するなどして集めたビッグデータを分析。
 
天候や気温、時間帯で店頭の看板を変更。例えば、雨の日は肉系、晴れの日は魚系のメニュー、若者が多くなる午後1時から魚系というように、これまで勘や感覚で決めていたことをデータや数値に基づいて決定している。
 
また、これらのデータを基にAIが来店客数を予測し、的中率9割という高い精度で翌日の来客数・注文数を把握。これにより、翌日に向けた食材・メニューの準備を精度よく行うことが可能となった。
 
料理提供時間の短縮だけでなく、無駄な仕入れも回避でき、伊勢海老などの高級食材が多い、この店では年間200〜300万円の廃棄ロスが発生していたが、大幅に低減できるようになったという。

 

 
私自身、銀行でカードローンのDMやeメールを何万通も送っていたが、データを使ってターゲットを絞り、契約率が2倍になった経験がある。
だから、経営者に自社に埋もれているデータをもっと活用すべきだと思っいるが、そんな私でもビッグデータやAIの導入は大企業がやることと思っていた。
ツールの値段が下がり、大きな設備も必要なく、パソコンひとつで導入することも可能となったので、中小企業や飲食店でも、どんどん導入すべきだ。