なまずとらべる Reported by 鯰

なまずとらべる Reported by 鯰

鯰blogの旅行記です。

Amebaでブログを始めよう!

■Vol.9 ~最終日。そして帰宅~

 

僕が起床すると、既に子どもたちは起きていて、リゾート内を探索していました。公園ではないんだけど、リゾート庭内各所にあるブランコ(樹にくくりつけてある手作りのもの)やハンモックで遊んでいたようです。

朝食も、これまたバイキング。けど、こう言っちゃアレなんだけど、前日まで食べてた朝食バイキングとはもうレベルが違う、というか…

超高級すぎました(笑)

思わず食べ過ぎてしまいました。
 



photo:02


で。
photo:01



早くも小浜島とオサラバして、石垣島へ戻りました。石垣島に置きっぱにしたレンタカー(初日しか使ってないw)に乗り込み、嫁ちゃん運転で、

石垣島で最もキレイな海、【川平湾】でのグラスボード!
photo:03



photo:04



宮古島以来、です。
photo:05


photo:06


photo:07



photo:08



で。

最後に、初日に行った【米原海岸】へ。 
photo:09


ココが1番キレイだし、ココが1番楽しかった(リン談)、ので。

やはり「駐車場無料、ただし一部有料」だった無料の方の駐車場に停めて、海へ。帰宅時間の関係もあり、あと1時間半くらいしか遊べないと判明し、とにかく遊びまくる。
photo:10



リンはこれでもかってくらい潜り、泳ぎ、楽しむ。サクも潜れるようになったこともあり、若干楽しそうだが、それでもまだまだ海は怖いみたいである。
photo:11


photo:12



僕と嫁ちゃんも、次にいつ来れるかわからない沖縄の海や風や景色を、最後の最後まで満喫しました。
photo:13


photo:14


photo:15


photo:16


 




そして、海にサヨナラして、石垣空港へ。




photo:17


レンタカーを返却し、飛行機に乗り、行きと同じく那覇空港経由で、羽田空港まで帰ってきたのが、夜10時。子どもたちが寝静まった車、首都高を走りながら4日間の思い出を嫁ちゃんと思い返しながら、帰宅。
photo:18



翌日が祝日で休みでよかった(笑)

 
 






■Vol.10 ~後日談~

 




・石垣島を初めとする八重山島書等関係には、イイ人が少ない。というか無愛想な人が多い。ホントに観光地か?

・ネットショップは、もうヤダ(アームリング失敗を受けて。) 。ナミズちゃん、いる?1個あげますよ。

・石垣島一周ドライブ、という計画があったが、やはり子ども遊びを大事に考え、今回は断念。また行けばいいさ、と。 

・沖縄っぽいもの、あんまり食べてない。夕食で出たミミガーは、やっぱり苦手。

・夏休みに、プール4回、海2回。ハワイアンズ日帰り1回。そして沖縄の海4日間。遊びに遊んだ今年だけど、最後にもう1つ、秋の旅行「ハワイアンズ1泊2日旅行」がありました。遊び呆けすぎです、2013年。

・水牛車は、どの観光客のネット書き込みにもあるとおり、やっぱりクサかった。

・ジャングル・クルーズのアナウンスにて。西表島のシジミは、大人の拳が2個分くらいの大きさ(実物を見せてもらった)。けどアナウンスによると、「とりあえず、クサイ」ということ。

・イリオモテヤマネコには遭遇できず。

・沖縄旅行中…あまりにキレイな海ばかり見すぎて、「もう海はイイよw」という気分になったことは、ナイショのハナシ。なんて贅沢な悩みw

・できるだけ軽量の荷物で行こうとしてたけど、特段洗濯をしなかったので、最終的に子どもたちの服がギリギリでした。

 




 





最後に・・・

おなじみ・・・

 

沖縄・八重山諸島旅行、楽しかった!!!

 



■Vol.8 ~ちゅらさん~
 



NHKドラマ【ちゅらさん】の撮影地として有名な小浜島。

photo:01



Wikiによると…

『島の面積の約5分の1を、ヤマハリゾート(2007年に三井不動産リゾートへ事業譲渡)が開発したリゾート施設「はいむるぶし」および星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占める。』
 

らしいのだが、本日の目的地は、何を隠そう、その前者。
photo:02



「はいむるぶし」での宿泊♪

まさにVIP!まさにリゾート!
 
photo:03


真っ直ぐな道の両脇にサトウキビ畑が広がっている「シュガーロード」をチラ見して、はいむるぶしホテルへ。

んで。
photo:04


photo:05


はいむるぶし所有のプライベート・ビーチへと急ぐ。
photo:06



このホテルには、タイやバンコクとかで見かけそうな『トゥクトゥク』という三輪自動車がレンタル(有料)できるんですが、それに乗ってる客がほとんどでした。



けどまぁウチは、この日の午後に海に行き、翌日は朝からチェックアウトして石垣島に戻る予定だったので、特に借りませんでした。

photo:07



そしたら…ビーチまでが、とにかく遠かったw距離にして2km弱はありました。まぁリゾート感たっぷりな道を歩くのは悪くないんですが、遠かった。
photo:08



(俺はビデオを撮影しながらゆっくり歩いていましたが、リンは終始走ってビーチまで向かっていたそうです。すげーな。やはり西表島のマングローブ見学は退屈だったのか?)

途中、ガジュマルの樹もしっかり見ました。MONGOL800の同名曲を口ずさんだのは言うまでもありません。
photo:09


photo:10


 




ビーチ到着。ここでもさすがのリゾート感丸出しで、パラソルや椅子なんかが完備されており、当然シャワー室やトイレ、更衣室もメチャクチャにキレイでした。

あと、子どもが遊べる、なんていうのかな、でっかい浮き遊具みたいのがあり、そこも30分間有料なんですが、そこでたっぷり遊びました。

photo:11


photo:12


photo:13


photo:14



…しっかり魚もいましたけど(笑) (ナマコはいない。)
photo:15


photo:19


photo:20



サクが、初めて海の中に顔を全部入れて、水中メガネをつけて潜ることに成功したのも、この日の海でした。これまでは顔をつけるのが精一杯だったし、メガネをつけてもたぶんあんまりサカナ鑑賞とまではいかなかったかもだけど、半ばムリヤリではありましたが、初潜りしてました。(自分から。)
photo:26


photo:16


photo:18

 
photo:24


photo:25



俺は…ビーチの砂浜で、砂を山にして遊びました(笑)



photo:21



もうちょっと子どもたちが大きくなったら、この海でもやってたけど、バナナボートとかジェットボートとか、そういう遊びもしたかったな。俺もハワイでやったことあるけど、あれはホントおもしろいので。

夕方5時までガッツリと海で遊び、帰りは無料送迎のデカイトゥクトゥクでホテルへ帰りました。
 



photo:23


で。

待ちに待った、大浴場!

 
photo:22


詳細は特にありませんけど、大きなお風呂、眼前に拡がる海、そして夕陽、を見ながら、脚を伸ばして入れました。大浴場って久々だなー、お湯に浸かって足を伸ばせるなんて久々だなー、とか思ってましたけど、実はプールや海にひたすら行きまくった今年の夏、お湯ではありませんが、水中でしっかり全身は伸ばしてましたけどね 

(お風呂と海やプールとでは、全然違う!ってのが俺の結論ですけど。)

大浴場へは、パパ&リンと、ママ&サクで入りまして、意外と早く出たパパ&リンは、大浴場の外を出たところで、マツボックリを探していました。50個くらい見つけたところで、ママ&サクが出てきましたので、夕食へ。

(初日からのサンゴ集めといい、このマツボックリといい、集めるとなったらとことん集める、リンとサク。帰り道の話にはなりますが、そのサンゴとマツボックリをどうにか持ち帰るので、トランクケースの半分以上は占められてしまいました。)
 




夕食は、これまたホテルディナー。沖縄に似合わないですが、しゃぶしゃぶです。(ホントはBBQだったんだけど、なんか数量が足りなかったとのことで注文できず。)

photo:28



しゃぶしゃぶの肉は、もちろん【あぐー豚】。あぐーとは、沖縄の在来種である豚の一種。
photo:27



うまかったー。

けど、子どもたちは…お昼のバイキングでたくさん食べ過ぎたせいか、あんまりしゃぶしゃぶせず、アイスクリームの方がよっぽどご馳走だったみたいです。何はともあれ、おいしそうでよかった。

3日目。小浜島リゾート宿泊、終了 

(個人的には、ホテル内にあるプールにも入ってみたかったんだけど、当然そんな時間もなく。)
 



遂に最終日へ、つづく。



■Vol.6 ~2日目の夜は、まさかの…~
 




竹富島~石垣島間の船で爆睡していた子どもたちは、港について船から下りても、ホテルまで抱っこで帰っても、ベッドに寝かせても、やはり起きずでした。

…仕方がないので、僕はここぞとばかりに(!!!)オリオンビールを飲み始めましたw


photo:01


嫁ちゃんも、まだまだ子どもたちは起きないだろうと、お酒を飲み始めました。

折角なのでテラスで飲みました。目の前は海とは言っても港なので、お世辞にもキレイとは言えませんが、もはや日も暮れた海であれば海のキレイさは問題ではありません。(どうせ暗いし。)

むしろ、港周辺の明かりがなんだか一種の夜景を演じていて、キレイな感じでした。ちょこっとばかりグァムを思い出しました。

テラス飲み会開始。withキットカット。




夜ご飯は、この日もホテルの夕食(タダだったので)だったのですが、嫁ちゃんと急遽相談。

子どもたちは疲れて寝ているので、起こすのもかわいそう。

このまま明日まで寝続けてくれれば、明日もたくさん遊べる。

ぢゃあ夜ゴハン(3人分。サクは2歳なので料金に含まれてない。)はドースル?

「俺が2人分食べよう」

ということで、子どもたちも部屋で寝ている関係もあり、俺と嫁ちゃんで1人ずつゴハンを食べることに。

詳細は特に話すまでもないので書きませんが、ちょっとだけ恥ずかしかった、とだけ言っておきます(笑)

部屋に帰り、嫁ちゃんと交代。その後、嫁ちゃんは「酔っ払った」と言い、ほどほどに就寝。子どもたちは当然、まだ寝ていて、そのまま朝まで寝続けました。


…俺?

俺はまだまだ飲み続けました。テラスで、オリオンビールと共に、そして…

MONGOL800「月明かりの下」「星の数 月の数」を、熱唱しながら・・・

(気付いたら、前日に買ったオリオンビール6本すべて飲んでしまいましたw)

 




 

 

■Vol.7 ~3日目。イリオモテヤマネコ!~
 




3日目の朝を迎えました。10時間以上爆睡した子どもたちは、早起きで超元気です。

photo:02



朝ごはんのバイキングを食べ(さすがに前夜の夜ゴハンを食べていなかったので、子どもたちはたくさん食べてました)、この日は西表島へ出発。
photo:03



なお、2泊したこのホテルはチェックアウトということで、かなり荷物の整理に苦労しました。あんまり持ち歩くのも面倒だし、だけどあと1泊する分の荷物も持たなきゃいけないし、海にも入ったりするので着替えとかもたくさん必要だし。



(前夜のオリオンビール6本飲みながら、なんとか整理はしましたが。)
 




西表島までは船で40分程度。割と長旅です。

photo:04



折角船に乗るなら、海の風を感じたい、ということで、竹富島とかは外側に乗っていたけど、さすがに暑いので、西表島までの長距離船は船内に乗りました。エアコンが効いてるので涼しかー、です。
 




ちなみに。

この沖縄旅行中、船には何回か乗るんですが、何故か今回は船酔いしませんでした。成長?
 




西表島到着。
 

マングローブ見学ということで、こちらもやはり船に乗り込み(時間の関係上、到着後にすぐに乗り込みましたw船の連続。)

photo:05



ジャングル・クルーズです。

…ディズニーランドのアレではありませんが、子どもたちの期待は「ジャングルの動物」ということでした。当然、ゾウやライオンなんか、出てくるはずもありませんが。
photo:06



西表島のマングローブ。少しだけオモシロイ(観光意識なのか、しっかりとギャグ要素は混ぜてきてました。)アナウンスを聞きながら、ひたすら森を進みます。
photo:07


photo:08


photo:09


 

ここで、そのアナウンスから聞いたちょろっと豆知識。

「海と川の境目は、海から1コ目にある橋が境界線。」
 
へぇ~×5。




マングローブということで、子どもたちには若干つまらなかったかもしれませんが、ただ海で遊ぶばかりの沖縄旅行にはしたくなかったので、少しくらいはこういう経験もイイ思い出になるかな、と。

途中(というか折り返し地点ですが)、嫁ちゃんが「見たい!」と切望していた【サキシマスオウノキ】を見ました。こちらは船から下りて見学するコース。

photo:10



マングローブの一種であるサキシマスオウノキ自体は、このジャングルのなかにたくさん生えているんですが、こちらは樹齢400年を誇る大木で、1982年に発見されたそうである。


photo:11


photo:12



サキシマウオウノキっ!と叫びたくなる名前だと感じたのは、俺だけでしょうか?

 

photo:13



約1時間くらいのマングローブ見学のジャングル・クルーズ。個人的にはおもしろかった。子どもたちは…どうだったのでしょうか(笑)
photo:14



その後。

西表島から【小浜島】へ船に乗って移動する。初日のやつに書いたが、計画外となる小浜島でのこの日の宿泊のために。

 



続く。

 

 

■Vol.5 ~竹富島ストーリー~

 

photo:01




というわけで、計画を再度練り直した結果、2日目は竹富島を観光することになりました。


photo:04


(というか、天気次第で色々と変更可能な計画にしていたので、3泊目の小浜島が入ったからといっても、そこまで影響はありませんでしたが。) 

石垣島から最も近い離島ということで、フェリーもだいぶ多めに走ってるという情報もあり、朝のバイキング朝食をゆっくりと(そして子どもたちは大量に)食べてからホテルを出発したら…

なんと、調べていたフェリー時間が昔のもので、現在の運行時間は変わっているという始末。がびーん。僕のミスでした。



photo:03



まぁ30分程度は待たされましたが、なんとか竹富島へ到着。早速、バスに乗り込み、海へ向かう。コンドイビーチというキレイさ随一のビーチ。
photo:01


photo:02


チョー絶景☆




「なんじゃこりゃー!」と思わず叫んでしまうほどでした。



photo:05


(「驚かない」ことで一部有名な僕は、当然ながら実際は叫んでおらず、クールなフリをカマすばかりではありましたが。)



海があるなら、入ります。

photo:06


photo:07



実は既に水着に着替えていたので、ソッコーで海に入りました。天気も良く、いや、むしろ暑いくらいで、砂浜はサンダルなしでは歩けないほど。

photo:10



前日に失敗してしまったことに気付いた、サクのアームリングは、もう使わないかな、と石垣島の車の中に置いてきてしまったので、浮き輪をレンタル(¥500)。



photo:08


photo:09


1時間ほど遊びましたが、どうやら前日の4時起き→飛行機乗り継ぎ→海遊び→寝不足で疲れてしまったか、リンからの一言。

「もう、海、出る。」

photo:11



というわけで、服に着替えて、タクシー呼んで(何故かワゴンのタクシー)、水牛車乗り場へ。

(あ、余談。この海には、なんと、『ナマコ』がいまして、僕はもう限界ヨロシクでした。嫁ちゃんは気付かずにナマコを踏んでしまって、後日何日間かはその感触が頭から離れず、とても気持ち悪かったとのこと。その反面で、嫁ちゃん自身が幼少期の頃、スーパー・アウトドア・モンスターだった記憶を思い出していたとのこと。「アノ頃の自分は、凄かった。」と、本人談。)


photo:12



この時点で割とお昼時の時間帯だったんですが、朝食を食べ過ぎたせいか、まったくおなかがすいていない模様。

photo:13


なので、『水牛車に乗りながら、サーターアンダギーを食べる』ことになりました。
photo:14



なんて沖縄っぽいんでしょうか!(笑)

ちなみに僕は、あーゆーパサパサ系はニガテなので、食べてません。そのかわりと言っちゃなんですが、タバコをバコバコ吸って、沖縄の澄んだ空気をニコチンと一緒に吸い込んでいました。(沖縄の空気に失礼w)



水牛車。
photo:15



遅いw
photo:16



そして、クサイw
photo:17





明らかに「歩いている方が早いんぢゃね?」的な速度で進みます。。。ホントに進んでるの?

途中にしっかりと、う○こもしてくれました。これは割とオキマリ・オヤクソクみたいですね。水牛車なりの「オ・モ・テ・ナ・シ♪」だったのでしょうか?

まぁゆーーーーーーーーーーーーっくりだからこそ、沖縄・竹富島を存分に感じることができました。(俺は終始、鼻をつまみたいのを、必死でガマンしてました。)
photo:18





水牛車を降りたあと、どこからそういう流れになったのかわかりませんが、リン&サクから一言。




『アイス、食べたい。』




目の前で売ってるブルーシール・アイス。お昼ゴハンは食べていませんが、まぁ旅行なので仕方ありません。嫁ちゃん・リン・サクがアイス食べました。(サクは何故だか抹茶味。)

photo:19



ちなみに僕は、牛に乗った後にミルク製のアイスを食べることなんてできるはずもない、インドア・モンスターなので、これまたバコをバコバコ吸って、沖縄の澄んだ空気をニコチンと一緒に吸い込んでいました。(再び、沖縄の空気に失礼w)

チャリのレンタルもしました。島内は一周回れるみたいので、まぁ一周回る気はあんまりありませんでしたが、とりあえずスタート。
photo:21



俺と嫁ちゃんの2台のチャリを借りて、両方とも前に子どもが乗れる椅子をつけてもらって。本当はリンは4歳であるし、身体の大きさから、大人の後ろに座る予定だったけど、やっぱりこれほどの景色や風を存分に感じるのは、前に座るほうがいいですからね。無理いってつけてもらいました。
photo:22


道はよくわからない。地図を見てもよくわからない。そう、僕は極度の方向音痴なのですw


ドコを目指すわけでもなかったけど、最初に到着した港にいきなりついてしまったり、行き止まりがあったり、超坂道に苦労したり、海が見たいのに内陸ばかりだったり、やっぱり超坂道があったり、途中人気のない場所ばかりだったり、




と、そして付いたのが、桟橋。午前中に行ったコンドイビーチ付近の【西桟橋】という場所。



photo:20


特に何があるわけでもないのだが、眼前に拡がる沖縄の海を見渡せる絶景ポイント!

…なのだが、あいにく、ここで悪天候。突如のドシャ降り。まぁ沖縄の雨って、この旅行中に何回か遭遇するんだけど、5分間くらいザーっと降って、すぐに晴れ間が見えるんですけどね。それが何回か続くし、すぐに暑いくらいになるので、雨キライな僕でも全く気にしない程度。

サカナも泳いでいたし、何よりも岩場にたっくさんいたカニを見つけて、子どもたち(&嫁ちゃん)が大興奮!服のままで海に入っていきました。(浅めなので、子どもたちでおなかまで浸かるくらいの深さ。)
photo:23



僕は…桟橋から降りずにいました(笑)別にカニが好きでもなく、サカナがいる海にわざわざ入るほどアウトドアではありませんのでw「上からマリコ」(byAKB)…ぢゃなくて、「上からビデオ撮ってるね」という言い訳をして、海には入らず。

で。

結局30分以上は、カニを追い掛け回していました。捕まえることはできず、残念そうでした、子どもたち(&嫁ちゃん)。
photo:24




で。

あっという間に夕暮れ時。
photo:26


チャリもそろそろ返そうかと、帰り道は竹富島の住宅街(と呼べるか?よくテレビとかで観る赤瓦屋根の集落でした。)をサイクリングして、最後に来たのが【なごみの塔】。
photo:25



何を隠そう、竹富島で1番高い場所、らしいです。

高さ6mの場所にある展望台。展望台といっても、大人2人がもし入ろうものならギュウギュウになるほどの場所。

さすがの観光ポイントらしく、15人ほど並んでいましたが、ディズニーランドほどではないので並ぶ。



先に嫁ちゃん&サクが、怖がりながらも登り、サクは絶景を楽しんでいたみたいですが嫁ちゃんは恐怖が大きかったみたいで、折角並んだのにものの1分ほどで降りてきました。

photo:27



次、パパ&リン。得意げなリンは、狭い階段をひょいひょい登っていきます。たぶん、周りの人が「こわい」とか言ってたのを聞いていたので、その”得意げ”さに拍車がかかっていました。ひょいひょいと登りすぎて、少し足を滑らせて、こっちがドキドキものでした(笑)
photo:29


photo:28



展望台から見える景色は、紛れもなく沖縄のものでした。ザ・オキナワって感じでした。



集落が見渡せ、その先に延々と広がる海、そして海岸線。

「うん。地球は丸い!」



と俺が展望台から叫んだかどうかは、みなさんのご想像にお任せします。

チャリを返却後、船に乗って石垣島のホテルへ帰りました。

photo:30


帰りの船で、子どもたちは爆睡。





子どもたちは寝ちゃったけど、続く。



■Vol.3 ~石垣グリーンの海~

 

「沖縄の海」を感じることが、今回の1番の目的です。何故なら、嫁ちゃんが沖縄の海がダイスキだからです。

ということで、米原ビーチへと行きました。

photo:01



天気は晴れ。太陽サンサン。海は青・白・緑の3色に輝いています。


駐車場は無料。「基本的に無料。しかし一部有料。」ということで、ホントに一部区間だけ駐車場管理人みたいのがいて、1日500円だと。そりゃ無料に停めるだろ、ってことで、無料駐車場に停めました。アタリマエですね。少し待ちましたが。

海!海!海!

 
photo:02


photo:03


さっそくゴーグルをつけるリンとサク。さっそく潜る気マンマンの嫁ちゃん。さっそくiPhone防水ケースが「本当に防水か?」を確かめる僕。(信用してませんでしたが、ちゃんと防水でした(笑))

遠浅、とは言えども、リンがギリギリ足つくくらいの深さ。サクは腕につける浮き輪を装着。
photo:04



(※ネットショップで買った、例のアームリング。一応リンとサクの分の2つを購入したのですが、実はサイズが小さい子用ということもあり、サクでギリギリのサイズのやつを買ってしまいました…ネットショップでミスをしてしまい、損した気分になりました。サクはなんとかそれを装着できたので、よかったですが。)

潜ると、そこにはテレビとかでよく見るような海の中の世界。超キレイに澄んでいて、遠くまで見渡せます。サカナもたくさんいました。水族館のガラスが無いバージョンみたいな感じでした。
photo:05


photo:06


photo:07



僕自身、こういったサカナ見学は初めての経験だったので、最初は怖く感じ、

「インドア派が聞いて呆れるぜ!」

 
と誹謗中傷を浴びている感じになりましたが、
「超オモロイ!」

 
photo:08


photo:09


photo:10


というのが感想でした。アウトドア・モンスターに変身完了ですね。

その後、リンとサクは浜辺でサンゴをひたすら集めていました。ホントにひたすら集めてました。挙句の果てには、ビニール袋が破れるほどにまで集めていました。

3~4時間くらい遊び、海を後にしました。
photo:11


photo:12


photo:13


photo:14


photo:15


photo:16


photo:17


photo:18


photo:19


 




 

■Vol.4 ~サンセットと共に初日終了~

 
海からの帰り道は、予想通り子どもたちは爆睡でした。帰り道は嫁ちゃんに運転してもらいました。

photo:21


photo:22


※このあと爆睡。


思い返せば、3年前の宮古島旅行のときも、とにかく嫁ちゃんとナミズちゃんに運転してもらった記憶があります。僕は普段は運転が好きですが、こういった行楽地とかではあんまり運転したくはありません。
photo:23


学生時代に行った沖縄本島旅行でも、LLtのKyoto Tourでも、一切運転はしませんでした(笑)インドア派ですからね、別に行楽地だからってテンション高まるわけではないんです。

ホテルまでの帰り道で、ちょうど夕暮れの時間だということもあり、子どもたちは寝ていましたが、夕陽を見に行くことになりました。

石垣島の西側に位置し、サンセットで有名な【御神崎】…までは遠くていけませんでしたが、同じくらい夕陽見物で有名なスポットである【観音崎】へ行きました。駐車場が近かったので子どもたちが寝ている間でも近くから夕陽が見えて、最高でした。
photo:20


天気も良く、ちょうど雲の切れ間で夕陽が映える光景がナイスでした。
photo:24


photo:25


photo:26


ホテルに帰り、ホテルレストランで夕食。子どもたちは美味しいジュースやケーキも食べれて満足みたいでした。僕は沖縄旅行初のビールをいただきました。

その後、就寝。僕と嫁ちゃんも早めの就寝。(折角マックスバリューでオリオンビール&チューハイを買っておいたが、この日は飲まず。)
photo:27



余談。

チェックイン時に、予想外の展開が起こる。それは…

「今回の沖縄旅行は、3泊すべてこの石垣島のホテルに宿泊する予定。石垣港が近いので、2日目以降はフェリーに乗って他の島観光とかにも気軽に行ける。」


という計画であったが、ホテルマンからのご依頼。




「三連休ということもあり、石垣島島内のホテルがドコも満室状態。ついては、3泊目の宿泊をほかの人に譲ってくれないか?」



と。



どうやら島内や他の島を含めた全ての八重山諸島で協力し合っているようである。



「もしも譲ってくれるのなら、3泊目は【小浜島】という場所での宿泊になるが、プライベートビーチ・大浴場もついてる高級リゾートホテルにご案内します。あと、初日のみの夕食券を、2日目・3日目もつけます。」



と。




それはそれは、願ってもない!ということで、是非とも協力させていただくことにしました。



というわけで、色々と考えていた沖縄旅行計画書は、2日目以降の予定を大幅に変更することに(笑)まぁ僕が「大浴場」に惹かれたことは言うまでもありませんけどね。
 




つづく。