翠の風のブログ


今日は、演劇鑑賞会の例会で、俳優座劇場プロデュース「東京原子核クラブ」を観てきました。




あらすじ

昭和7年、東京本郷にある下宿屋を舞台に、朝永振一郎博士をモデルとした理化学研究所に勤める若き物理学者が、同じ下宿に住むピアニスト、新劇青年、野球に熱中する東大生らと共に、青春を謳歌しながら時代は戦争に突き進んで行きます。


被爆国である日本で、実は原子核物理の研究、つまりは原子爆弾の作成に着手していたという事実に改めて衝撃を覚えました。


演劇鑑賞会のお友達と一緒でなければ、観に行くことのない(選ばない)、見るからに重い演題のストレートプレイで、テーマも重いものでした。



ところが、今日わたしのお隣にすわった友人はお仲間の中でも、とてもヨク<笑う>方。役者さんのちょっとした仕草にも声を出して笑うのです。


すると、隣のわたしを始め、笑いの声が場内でだんだん大きくなって、暗い物語の中にも笑いが散りばめられ<楽しい>作品になりました。


暗くても、辛くても、悲しくても、笑いを見出すことができる・・と友人から教えられた作品でした。