グノレブ後いかがお過ごしですか?(今日グノレブの方は頑張って下さい!)
グノレブの開放感を味わうことなく、秋の特殊算祭りにやられてる我が家です
先週末から息子を連れて学校訪問に行き始めました。
実際に中学校を訪れることで「中学校とはどういう場所なのか」「中学生とはどんな人達なのか」を具体的にイメージ出来るようになり、身近なものとして捉えるようになったようです。
そのせいか、昨晩「明日の準備をして寝よう」となったタイミング(21時過ぎ)にふと息子が「そういえばG脳トレーニングって中学校の入試問題が載ってるよね?」と言い、そこからG脳トレーニングを解き始めてしまいました…
G脳トレーニングとは、グノが出してる問題集で
G脳トレーニング①(3、4年向け)
G脳トレーニング②(3、4年向け)
G脳トレーニング③(4、5年向け)
G脳トレーニング④(3、4年向け初級編)←最近出た
と4冊あります。
因みに、グノトレーニングですよ。ジーノウトレーニングではないですよ!受付で「ジーノウトレーニングを…」と言ったら「あ、グノトレーニングですね」と受付のお姉さんにクスッとされた経験あり…
所謂文章題とは違い思考力寄りの問題ばかりなので、知識がない低学年でもパズル感覚で試行錯誤しながら答えを導き出せます。息子は3年生の夏だったかな?に①②を買って、ノルマは決めずに出来そうな問題から好きなだけ取り組む方法で進めました。
グノトレの後半には、前半で扱った思考力問題の類題として色々な中学校の過去問が掲載されてます。(問題によっては改題されてます。)一昔前?の問題なので、最近では出題されない問題タイプな気がしますが、なかなか面白い問題なので、解き甲斐があると思います。
グノトレは息子にフィットしたっぽく、3年の間に2周しました。
そして、4年の春に③が出たので、それを買って、今はゆる〜く取り組んでます。
今思うと、3年の時にグノトレをやってたから頭が鍛えられたんじゃないか?と。
自力で解いて合ってた時の達成感が味わえるので、難しい問題に取り組んでみようという意欲が芽生えたし、わからなかった場合は例題で確認して整理して考え直したり、自分がどこを間違えたのか振り返ったり、根気強く問題と向き合う姿勢が身についたと思います。
低学年の方で興味が湧いた方は、④→①→②→③の順で取り組んでみるのをお勧めします!
話を戻すと…息子は、③の続きに取り組むのではなく、①②の入試問題から「気になった学校」の問題を12問解き直しました。
なぜなら、「前やった時は学校の名前を見てなかったから」だそうです。
そんなことをする時間と気力があるなら特殊算しようよ…
とは言いませんでしたが、母は正直若干イラッとしてしまいましたよ…(反省)
だって特殊算ガー!
息子が解いた問題を見ると、なるほど、最近パパに資料を見せて説明してた学校だったり、もともと気になってた学校だったり。逆に、問題が面白くて「この学校はどんな学校なんだろう?」と気になって解いたものもありました。
特殊算の復習を犠牲にして行った学校訪問が、息子にとって良い刺激になったようで良かったです!中学校を「見る」という自覚が芽生えました。
昨年、多くの学校の説明会や文化祭が中止になる中で、それぞれの学校が作った動画を一緒に視聴したりしてましたが、息子は「ふーん」って感じですぐ飽きてどっかに行ってしまってました。が!これからはそういう動画を、もうちょっと興味を持って見られそうだな、とちょっと期待が膨らみます。
勿論学校を直接訪問できるのが一番ですが、4年生が参加可能な説明会がなかったりあっても倍率が高かったりするので、動画視聴も大事な学校を知る手段ですよね!
来年は5年生になって参加可能な学校数が増えるはずなので、ガンガン連れていきたいと思います。週末がフリーなのって5年生までですもんね…